- キャンパーの会話についていけない
- キャンプの基本用語をまとめて知りたい
皆さんはキャンプの意味を知っていますか。キャンプとは野外で一時的に生活することですが、テントを張って楽しむものと思っていませんか。そんなキャンプに関する用語を知っておかないと、周りのキャンパー達の話についていけないことがあります。
全て理解することでキャンプで絶対覚えておきたい用語がわかり、キャンパーの会話についていけるようになります。ここでしっかりと、こっそりと覚えておきましょう。
キャンプ基本用語|キャンプスタイル
まずはキャンプスタイルについて紹介していきます。
ファミリーキャンプ(ファミキャン)
家族で過ごすキャンプのこと。
ソロキャンプ(ソロキャン)
1人で過ごすキャンプのこと。
完ソロ
ソロキャンプを楽しむつもりでキャンプ場を利用しようと思ったら、利用者が自分以外誰もいなかったという状況のこと。
グループキャンプ(グルキャンプ)コラボキャンプ
複数のグループで行うキャンプのこと。2家族でのキャンプもグループキャンプになる。
ソログル
ソログルとは、ソロキャンパーが複数人集まってそれぞれがキャンプをすること。テントやテーブルなど全て別々で道具を準備するキャンプスタイルです。2人がそれぞれでソロを楽しむ場合にソログルという。人数は関係なくソロが複数人集まればソログルという。
デイキャンプ(デイキャン)
デイキャンプとは、日帰りキャンプのこと。宿泊を伴わず夕方などで帰宅する場合はデイキャンプと呼ぶ。
キャンプ基本用語|キャンプ場
ここからはキャンプ場の種類について紹介します。より詳細を知りたい場合は下の記事で詳しく解説しています。
サイト
サイトとは、特定の目的に使う場所のことで、テントを設営して野外で一時的に生活する目的に使う場所ということになる。
簡単にいうとテントやタープを設営する場所だね
テントサイト
キャンプ場の施設の中でテントを張る場所のことで、キャンプの用語ではサイトと同じ意味と考えておきましょう。呼び方が違うだけです。
オートサイト
オートサイトとは、車を乗り入れられるサイトのこと。テントの隣りに車を駐車できるため、荷物の出し入れが楽にできるためキャンプ初心者はオートサイトを選ぶようにしたい。
荷物の出し入れだけでもかなりの労力です。
出し入れが楽なのが正義です!
フリーサイト
フリーサイトとは、キャンプ場のある一部の決められたスペースで自由にテントやタープを張れるサイトのこと。フリーサイトは広場のようになっていることが多く、オートサイトになっているかどうかはキャンプ場により異なる。割合としてはオートサイトではないキャンプ場が多いイメージ。その分サイト料はオートサイトに比べて安く設定されている。初めての家族キャンプの場合はフリーサイトではなくオートサイト一択でキャンプ場を選ぶと間違いありません。
割合としてオートサイトに比べお手洗いまでの距離が遠いイメージがあるから、予約前に確認しておくことをおすすめします
区画サイト
あらかじめテントやタープを設営できる場所が決められているサイトのこと。区画サイトでは車の乗入れができるオートサイトになっていることがほとんどです。ホームページを見ても区画サイトという記載ではなく、サイトやオートサイト、フリーサイトといった記載になっています。
ほんの一部のキャンプ場では区画サイトでも車の乗入れができない場合があります
予約前に必ず確認しておきましょう。
電源サイト(AC電源付きサイト)
コンセントが設備されているサイトのこと。オートサイトに設備されていることが多く、そのほとんどがサイト料とは別料金で設定されています。真夏に電気式クーラーボックス、真冬に暖房器具を持ち込みたい場合は電源サイトがおすすめです。基本は1サイトにつき1つで2口設備されています。つまりは一般的な自宅のコンセントと同じですね。キャンプ場によっては隣のサイトと共有するため1口しか使えない場合もあります。
コンセントの仕様は自宅と同じで電気の容量を表すアンペア数(A)に制限があります。指定のアンペア数を超えるとブレーカーが落ちる可能性がありますので使用前に確認しておきましょう。
オートキャンプ(オートキャンプ場)
オートサイトが設備されたキャンプ場のこと。キャンプ場内にあるサイトが全てオートサイトとは限らないため注しておきましょう。サイト数が2桁あるような大きなキャンプ場はフリーサイトも設備されていることがほとんどです。
予約時にはサイト名をしっかりと確認しましょう
高規格キャンプ場
高規格キャンプ場とは、オートサイトがあり、お風呂がありトイレが綺麗で使いやすく、キャンプに必要な消耗品が販売されているような、キャンプ初心者が安心してキャンプを楽しめる環境が揃ったキャンプ場のこと。キャンプ場によっては24時間スタッフが常駐していることがあります。
初めてキャンプする家族は絶対高規格キャンプ場から始めることをおすすめするよ!
できるだけ家に近い環境、安心できる環境で楽しめます
バンガロー
基本的には設備のない宿泊施設のことで、木造の簡易的な小さい小屋のこと。照明とコンセントが一つづつある程度と思っておくと良いです。
キャンプ場によってはエアコンが付いているバンガローもあります。
コテージ
貸し別荘のような家に近い造りをした木造の一戸建て。自宅と同じようにキッチンやお風呂、トイレ、冷蔵庫などが設備されていて普通に暮らせる設備が整っている。コテージによっては2階建てやロフトになっていることも。
これからキャンプを始めようか迷っている人はまずコテージ泊にチャレンジすることをおすすめするよ!
キャビン
小屋を意味する言葉で、バンガローよりは広く設備が整っていることが多い。利用料もバンガローよりは高めに設定されていて、コテージと同等かやや安価に利用できる。大きさで比較すると1番小さい建物がバンガロー、次にキャビン、1番大きいのがコテージといったイメージ。
ぱっと見てコテージとキャビンの違いは分かりません…
コテージの方が高級そうに感じますが…
ロッジ
ロッジとは山小屋や山小屋風のホテル、旅館、山荘のこと。
ロッジ=コテージと覚えておけば間違いない。
ログハウス
ログハウスとは丸太を井桁のように積み重ねてできた建物のこと。工法など覚える必要はなく、丸太で造られた建物と覚えておこう。
管理棟をログハウスで造っているキャンプ場もあるよ
トレーラーハウス
車輪が付いていて自動車でけん引できる住まいのこと。パッと見た限りは小さいオシャレな家にしか見えないが、床下を見ると車輪が付いている。トレーラーなので部屋の空間は狭いがワンルームくらいのスペースがある。
キャンプ場によってはホテルかのような高級感をだした造りになってることもあるんだ
グランピング
グラマラスとキャンピングを組み合わせた言葉。自分でテントやシュラフなどを持って行く必要がなく、キャンプに必要な設備が全て揃っている。キャンプ初心者や、年に一度など、ほとんどキャンプに行く機会がない方にはおすすめ。テントの中にはベットが用意されていることが多く、誰でも快適に過ごすことができる。
道具を購入せずにキャンプを楽しめるのが嬉しいね
野営
野営とは本来キャンプの和訳ですが、キャンプ場以外の場所でキャンプを楽しむこと。キャンプ場ではないので設備が整っていないため初心者には不向きと言えるでしょう。公園でキャンプオッケーな場所があればそれは野営です。公園の場合の設備はトイレと水道くらいで利便性は良くありません。
公園は無料で楽しめるのが最大のメリットだね
設備が揃っていないのは仕方がないね
管理棟
管理棟とはキャンプ場を利用する前に受付を済ませる場所。管理棟の中にはスタッフが常駐していたり、お風呂やトイレ、売店、レンタル品が設備されていたりすることも。管理棟があるキャンプ場は基本一度は利用する事になる。
チェックインで必ず利用します。
キャンプ場によってはチェックアウトは寄る必要がないことがあります
サニタリー
トイレや浴室、洗面室の総称。キャンプ場にあるサニタリーはトイレとシャワー室があるケースが多い。シャワーの利用は分単位で有料なので、100円コインを必要な枚数準備する必要がある。
100円玉は必ず多めに持参しましょう
途中でお湯が出なくなったら終わりです
キャンプ基本用語|テント
続いてはテントに関する基本用語を紹介していきます。
テント
雨や日光、人目を避けるために地面に張る幕のこと。キャンプでは基本、テントの中で睡眠します。各家庭の目的に合ったテントを選ぶ必要がある。家族におすすめなテントは大型の2ルームテントです。我が家が愛用している「Colemanタフスクリーン2ルームハウス」のレビュー記事と動画のリンクを貼っておきます。組み立て方や劣化具合を正直に載せていますので参考にしてください。
ティピーテント(ワンポールテント)
アメリアの先住民が移動用に住居として使用していた「テピィー」を元に作られたテントのこと、1本のポールでテントを支えるのが特徴。トップがとんがっていて三角形のテントです。
家族用の大型2ルームテントだとポールが4本以上あることに対してティピーテントは1本なので設営が簡単。オシャレ感がでるためキャンパーには人気が高い。
レアだけど、中にはポールが複数あるティピーテントもあります
抽選でなかなか当選しないかもしれないけど別の動画で紹介しているテントです。
ドームテント
天井が丸みを帯びたドーム型のテントのこと。丸みを作ることで風に強く安定した作りになっているのが特徴。
最近では1~2名で楽しむキャンプに使われていることが多い印象かな
カマボコテント
カマボコテントとは、カマボコのような半円の筒型をした2ルームテントのこと。大型のテントが多く4~10名が利用できるタイプがある。寝室スペースは4~5名が横に慣れるスペースがある。2ルームテントはキャンプ初心者のファミリーにおすすめです。
家族におすすめのテントは別の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
カンガルースタイル
大型テントやシェルターの中に就寝用の小型のテントを入れるキャンプスタイル。冬のキャンプで少しでも寒さをしのぐために取り入れることが多い。テントの中に収まる大きさの小型テントを選ぶ必要があるのでサイズをしっかりと確認する必要がある。
テントと寝室が別々のテントでできるスタイルです
小型のテントはサイズはしっかりと確認してから購入しよう
ベンチレーション
通風、換気、風通しを意味する言葉。夏場のテント内は灼熱地獄。ベンチレーションで風通しを良くして中の熱を外に逃すことで少しは涼しくなる。夏場にキャンプを楽しむ家族はベンチレーションが付いているテントをおすすめしたい。
夏場はベンチレーションやメッシュドアがたくさんあるテントが風通りが良くておすすめです
幕
キャンプでの幕とはしきりやおおいのこと。一般的にはテントを意味します。新幕と言えば新しく購入したテントといったニュアンス。
会話で幕と言えばテントのことを指します
軍幕
軍隊で使用するテントやシェルターのこと。キャンプでの用語としてはパップテントと呼ばれる種類のテントのことを言うことが多い。
野営感や無骨感が好きなキャンパーは必ず持っているテントです
家族よりはソロで利用する方が多い印象かな
初張り
テントを購入して初めて張ること。
フライシート(フライテント)
フライシートとはインナーテントの上に隙間を空けて覆いかぶせる幕のことを指し、防水性や遮熱性があります。フライシートがないと雨が直接インナーテントに降ってくるため雨音が大きく、幕から水分が染みてテント内に侵入してくることも。テントはフライシート必須と言える。
タープ
日差しや雨、風などを防いだり、テーブルやチェアを置いてくつろげる空間を作る布状の屋根。家族用の大型2ルーテントは雨が降ってもテント内で快適に過ごすことができるが、ワンポールテントなど寝室しかないテントの場合はタープがないと雨をしのげない。
ただ、タープは側面が空いているため横殴りの雨に弱い。また、風が強いと倒壊することもあるので注意が必要だ。
ウイングタープ
ひし形をしている小型のタープのこと。コンパクトで軽量な商品が多く、開放感があるタープ。
インナーテント
インナーテントとは、フライシートの内側に張るテントで、メッシュになっていることが多く、蒸れにくくなっている。インナーテントが付属されているテントの場合は睡眠時に寝るスペースで寝室になる。
インナーマット
インナーマットとは、テントの床全体を覆うようにして敷くマット。インナーテントの中に敷くのが一般的。クッション性があるマットを敷くことで地面の凹凸が気にならず、地面からの冷気や熱気を軽減できる。
インナーテントで睡眠する場合は必須アイテムです
ウレタンマット
クッション性の高いウレタン性を使ったマットレス。寝転がった部分が沈み込んで、かかっている圧力に応じて反発するので身体のラインに沿ったフィット感が得られる。厚みがあるタイプが多く、快眠には欠かせないアイテムです。
インフレーターマット
インフレーターマットとは、中にクッション材が入っていて、空気を入れて使うアウトドアマット。バルブを解放したら自動的に空気が入る商品が多く、楽に膨らませることができる。クッション材が入っている分収納時にかさばるのがデメリットといえます。
キャンプの準備は時間がかかるから自動的に空気が入るのは嬉しいメリット!
我が家もインフレーターマットを2年以上愛用しているよ
家族におすすめしたいColemanのインフレーターマットのレビューを下の記事で紹介しています。
エアーマット
電動ポンプや手動で空気を入れるマット。収納時がコンパクトになるのがメリットであり特徴でもあります。
銀マット
銀マットとは、クッション性があるマットにアルミフィルムを貼り付けたマットのこと。銀色の面を上にしてインナーテントに敷けば、寒い季節でも熱を逃さない。
我が家はインナーテント一面に敷いてからインフレターマットを敷いています
グランドシート
インナーテントと地面の間に敷く保護シートのこと。インナーテントは素材が薄く破れやすいためグランドシートを敷くと保護の役割となる。雨の日でも水がインナーテントに侵入するのを防いでくれる。
インナーテントを活用する場合は必須のアイテムです
家族におすすめのグランドシートは下の記事で紹介しています。
シュラフ
シュラフとは長さ200センチ前後の袋状になっている寝袋。形状は封筒型とマミー型、数は少ないが人間型もある。家族におすすめのシュラフは別の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
封筒型シュラフ
封筒型シュラフとは長方形をした上から下までの幅が同じ形のシュラフ。冬以外の3シーズンで多く活用されている種類のシュラフです。ジッパーが付いていて、全開にすると掛け布団代わりにもなる。
我が家では夏用シュラフを軽いかけ布団代わりに活用しています
夏にシュラフの中に入って寝ると熱すぎます…
マミー型シュラフ
マミー型シュラフとは、ミイラを意味するマミーに由来していて、シュラフに入っている姿がミイラに似ていることからマミー型シュラフと呼ばれている。主に活躍するのは冬で、限界温度や下限温度が低いのがこのマミー型のシュラフ。冬に利用するシュラフはマミー型一択と考えておきましょう。
ペグ
ペグとは、テントやタープを張るロープを地面に固定するためのもの。金属製とプラスチック製があり、地面の硬さによって使い分ける。ペグ選びに失敗すると地面に刺さらないだけではなく、すぐに抜けてしまう可能性もあります。
ペグの選び方については別の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
ペグダウン
ペグダウンとは、上で紹介したペグを地面に刺すこと。張っているロープの反対側に向けて、地面に対して60〜90度にペグダウンすると風に強くなる。
小さい子供が近くにいる場合は子供の手をハンマーで打たないように気を付けましょう
もっしりは一度やらかしています…
ペグハンマー
ペグハンマーとはペグを地面に打ち付ける時に使うハンマー。ペグは素手で打ち込むことはできないため専用のハンマーを使う。素材は金属製とプラスチック製がある。テントに付属されているのはプラスチック製が多いが、地面が硬いサイトでは使えないと思った方が良い。別売りの金属製のハンマーを持っておくと便利です。
失敗しないためのペグハンマー選び方を知りたい方は下の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
ガイロープ
ガイロープとは、テントやタープを固定する時に必要なロープ。ガイロープを張ることでテントが飛ばされるのを防ぐ。風があたるサイトでは必ずガイロープでテントを固定しましょう。
少しの風でも簡単にテントは飛んでいきます…
もっしりは何度も経験済みですから間違いありません…
キャノピー
キャノピーとは、テントから突き出た日よけのこと。テントの入口部分にあることが多い。キャノピーがあると靴を脱いでテントに入るとき、雨に濡れることがない。キャノピーポールとはキャノピーを支えるポールのことです。家族用の大型2ルームテントは2本のキャノピーポールで支えることが多い。テントによっては付属されていない場合があるので購入時に必ず確認しましょう。
グロメット
グロメットとはタープやグランドシート、焚き火シートなどの端の丸く空いた穴の周りにある金属部分のこと。穴が破損したり摩耗しないように保護する役割がある。
自在金具
自在金具とは、テントやタープのガイロープに取り付けて、テンションをかける時に必要になる金属。ガイロープの張り具合を調整するのに使う。
自在結び
自在結びとは、上で説明した自在金具なしでテンションをかけられるとても便利なロープの結び方。基本的にはガイロープには自在金具が付いているのでほとんど使う機会がないが、結び方を知っておくといざと言う時に便利。
テグス結び
テグス結びとは、紐の端と端を繋ぎ合わせる結び方のひとつ。キャンプではほぼ使う事がない結び方だが名前だけは知っておきたい。
もやい結び
もやい結びとは、大きさが変化しない輪を作る結び方。テントやタープにガイロープを結ぶ時にもやい結びを使います。慣れると簡単に結ぶ事ができ、簡単にほどくことができます。テントを購入してすぐはガイロープがテントに結ばれていません。もやい結びはテントを始めて使用する時に使う結び方です。
結び方の中でもやい結びだけはできるようになっておこう!
常設テント
常設テントとは、その名の通り、常にキャンプ場に設営されているテントのこと。グランピングがこれにあたり、ウッドデッキの上などに常設されている事が多い。
テントをレンタルする形になるからテントを持ち込むキャンプより割高になります
ポール
ポールとは細長い棒のこと。ワンポールテントとは一本の長いポールだけで設営するテントのこと。家族用の大型2ルームテントは4本くらいのポールを使ってテントを設営します。最近のテントはどのポールをどこにセットするかが色で判別できるようになっているので直感的にセットする場所がわかります。
Colemanのタフスクリーン2ルームテントの設営動画もあります。どんな風に設営するのか確認してっみたい場合はご覧ください。
ショックコード
ショックコードとはテントを設営するために使うポールの中を通っているゴム製のコード。ポールの中に一本のショックコードが通っている。
ショックコードがあると磁石のようにポールとポールがくっついてくれるからある程度差し込むと、あとは勝手に連結されます
ピロー
ピローとは枕のこと。シュラフにはピロー付きの商品もある。
キャンプでも枕は必要という方は枕かクッションを持参しましょう
キャンプ基本用語|道具
続いてはキャンプ道具に関する用語を紹介していきます。
ギア
キャンプのシーンで使うギアとは、キャンプ道具のこと。一般的にはキャンプギアまたはギアと呼びます。会話では「ギア」と言います。テントもギア、テーブルもギア、焚き火台もギアです。
「今月もまだギア買っちゃったよ~」みたいな使い方をします
ランタン
ランタンとは、炎や電球を保護する透明な囲いがある照明器具のこと。一般的には吊り下げたり持ち運ぶための持ち手が付いている。
家族におすすめなランタンは別の記事で紹介しています。気になる方はご覧ください。
LEDランタン
LEDランタンとは、電池や充電式バッテリーを使用するランタンのこと。寝室で使うランタンは必ずこのLEDランタンを使用します。小さい子供とのキャンプでは寝室以外の照明器具としても使いたいランタンです。燃料を使わないため子供が誤って倒しても火事にならず安心です。
ガスランタン
ガスランタンとは、ガスを燃料にしたランタンのこと。火を使っているので明るく、キャンプ感が増します。
オイルランタン
オイルランタンとは、灯油やパラフィンオイルなどを燃料とするランタンのこと。照度は低いためキャンプの雰囲気作りには適しています。灯油を使用するランタンは灯油ランタンとも呼ばれています。
テントにいくつか設置していると薄暗く灯るので雰囲気がでてカッコ良いです
ガソリンランタン
ホワイトガソリンを燃料として光を灯すランタンのこと。ホワイトガソリンを使用するランタンの代表的なメーカーはColemanです。通常のランタンより照度が高いのが特徴です。
テント内全体を照らしたい場合はガソリンランタンがおすすめ
ポンピング
ポンピングとは、燃焼器具の着火前に行う加圧作業のこと。ガソリンを燃料にするガソリンランタンはポンピングしないと燃料が送り出せず燃焼しません。
マントル
マントルとはガソリンランタンとガスランタンで使用する光を灯す袋状の繊維。灰化したマントルに溜まったガスに火がついて光を灯します。
ロストル
ロストルとはグリルや焚き火台に敷く耐久性が高い網のこと。ステンレスや鉄など丈夫な素材で作られています。
ハイテーブル
ハイテーブルとは自宅で使っているテーブルと同じくらいの高さのテーブルのこと。高さは60㎝〜80 ㎝が一般的です。いつも使い慣れた高さのテーブルが良い場合はハイテーブルがおすすめです。
ローテーブル
ローテーブルとは、高さ30㎝〜40㎝くらいのテーブルです。焚き火をしながらキャンプ飯を楽しむ時に役立ちます。焚き火はキャンプの醍醐味です。焚き火を座ってゆっくり楽しみたい方はローテーブルを選ぶことになります。キャンプの主流はこのローテーブルです。
ローテーブルの選び方やおすすめは別の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
ハイチェア
ハイテーブルに合った高さのチェアです。ハイテーブルを選んだ場合はテーブルの高さに合わせて貼アイチェアを選ぶことになります。
ローチェア
ローテーブルに合った高さのチェアです。
ローチェアのおすすめは別の記事で紹介しています。気になる方はご覧ください。
アウトドアワゴン
アウトドアワゴンはキャリーワゴンとも呼ばれ、キャンプ道具を乗せて持ち運ぶ時に使うタイヤ付きのワゴンです。車からサイトまでの距離が遠い場合に荷物を運ぶのに役立ちます。
カラビナ
カラビナとは、開閉できる部品が付いた金属のリングのこと。ランタンなどを吊るしておく時に使えます。
クーラーボックス
クーラーボックスとは、携帯用のバック型保温箱。ケースの内側に断熱材が敷き連れられていることで、クーラーボックス内の温度を一定に保ちます。
素材によって保温効果がまったく違います
夏の利用ではサイズと保温力重視で選びましょう
家族におすすめなサイズが知りたい方は別の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
クーラーボックスの検証動画もありますのでよければご覧ください。
ソフトクーラー
ソフトクーラーとはソフトな素材を使用したクーラーボックスです。使用しない時にはコンパクトに収納できるのが魅力だが、ハードクーラーに比べて保冷力が劣るため、補助的に使う事が多い。
ハードクーラー
ハードクーラーとは、硬い素材を使ったクーラーボックス。中に入っている断熱材は発泡スチロール、発泡ウレタン、真空断熱パネルの3種類があり、それぞれで保温力が違う。
一般的にクーラーボックスと言えばこのハードクーラーのことを指しています
コット
コットとは、キャンプなどで簡易的に使用するベッド。真冬のキャンプでは地面からの冷気で寝ている時に身体が冷える。コットを使って地面から身体を離すことで冷えを防ぐ。
コットの選び方は別の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
石油ストーブ
石油ストーブとは、昔自宅で暖を取る時に主流だった灯油を燃料にしているストーブ。冬キャンプを楽しむキャンパーはほぼ全員が持っていると言っても過言ではないアイテムです。
2ルーム全体を温かくするのは正直難しいので、石油ストーブがあってもアウターは着ておく必要があります
ガスストーブ
ガスを燃料にしており、暖をとる時に用いるストーブ。石油ストーブや薪ストーブに比べて暖かさは劣るが、本体が小さく、軽いため利用しやすい。
薪ストーブ
薪ストーブとは、鋳鉄や鋼板製の密閉された箱の中で薪を燃やして、炎の熱で室内を暖める暖房器具のこと。テントの種類によっては薪ストーブが使えないため、購入する前にテント内で使えるか確認しておきましょう。
薪ストーブは石油ストーブより暖かくなります
コンテナボックス
コンテナボックスとは箱型の収納用品のこと。小さいキャンプ道具を入れておくのに便利です。同じ種類のコンテナボックスなら積み重ねる事ができるため車にも綺麗に積載する事ができます。
ダストボックス
ダストボックスとはゴミ箱のこと。キャンプではアルコール缶や食材が入っていた容器などゴミが大量にでます。袋を入れておくだけでは風で飛ばされる可能性がありますし、見た目が良くないためダストボックスがあると便利です。
ホワイトガゾリン
ホワイトガゾリンとは石油製品の一つで、ランタンやストーブに使われます。
キャンプ基本用語|焚き火
続いては焚き火関連の用語について紹介していきます。
焚き火
焚き火とは、火を焚いたり燃やすこと。焚き火はキャンプでの醍醐味です。焚き火での焚き付けは枯葉や小さい枝を使う事が多いのですが、慣れていないと意外に着火が難しいのです。
焚き火のやり方を知りたい方は別の記事で解説しています。合わせてご覧ください。
直火
地面に直接薪などを置いて火を起こすこと。ほとんどのキャンプ場では焚き火台を使いますが、直火が許可されているキャンプ場もあります。直火できる場所が指定されているキャンプ場やサイト内ならどこでも良いというキャンプ場があります。
直火のやり方については別の動画で解説しています。興味がある方はご覧ください。
火育
火育とは、安全な火の起こし方や扱い方、火を使った調理方法などを子供たちが体験することで火を学ぶこと。これにより、豊かな心を育み、生きる力を高めます。日常では火を見る機会がほとんどありません。唯一火を体験させてあげることができるのがキャンプでの焚き火なのです。
我が家での幼児の火育動画は下のリンクからご覧いただけます
焚き火台(ファイヤーステージ)
薪を載せて焚き火をする台のこと。キャンプでの醍醐味である焚き火に使う必須アイテムです。必ず1台は持っておきたいですね。家族が使いやすい焚き火台のサイズやおすすめは別の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
焚き火シート
焚き火の時に焚き火台の下に敷くシートです。焚き火の熱や火の粉から地面を守るために使います。焚き火シートを敷いても地面の芝生が焦げる事があるくらい焚き火の熱は地面に伝わります。必ず敷くようにしましょう。
我が家では焚き火シートの上にステンレスのプレートを置いて、そのプレートの上に焚き火台を置いています
これで少しは熱が軽減されます
家族用の焚き火台に合うサイズのシートを知りたい方は下の記事をご覧ください。
焚き付け
焚き付けとは、薪などの主となる燃料に火をつけるために使う燃えやすいもののことで、枯葉や細い枝、松ぼっくりなどが焚き付けにあたります。焚き付けるとは、燃えるものに火をつけることです。
『焚き付けを探そう』と言われたら『火起こしに必要な枯葉や小さい枝を探そう』という意味だね
火起こし
火起こしとは、火を起こすことや、火を起こすために使う道具のこと。『火起こししよう』と言われたら『枯葉や小さい枝などに火をつけよう』という意味になります。
火口(ほくち)
最初に火を燃え上がらせるために用いるもの。ティッシュや新聞、枯葉、麻紐などが火口になります。ファイヤースターターで火口に火を起こせるとカッコ良いですよ。子供でも使えるファイヤースターターのおすすめは別の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
ファイヤースターターの検証動画もありますので気になる方はご覧ください。
素材によって火起こしのスピードが全く違います。
着火
着火とは、火が着くこと。火を付けること。
着火剤
着火剤とは、火が付きにくいものの燃焼を助けるものです。BBQで使う炭には火が付きにくいため、着火剤を使って火をつけます。
耐熱グローブ
耐熱グローブとは焚き火や調理などで熱いものをつかむ時に使うグローブ。耐熱性に優れた素材を使っているので、手に高温が伝わりにくくなっています。焚き火に薪を焚べる時などに活躍します。
火ばさみ
火ばさみとは、薪バサミや炭バサミとも呼ばれ、火が付いた薪や炭を移動させたり、薪を焚べる時に使います。
おすすめの火ばさみが知りたい方は下の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
薪
薪とは、燃料用の木や木材の廃材を棒状に細く加工したもの。薪の種類には針葉樹と広葉樹があります。
針葉樹
針葉樹とは、葉が針のように細長く、硬い葉を付けるマツやスギのこと。火起こしで、枯葉や小さい枝に火が付いたら針葉樹に火を移していきます。針葉樹は火が移りやすい分、すぐに燃え尽きてしまいますが、焚き火では必須の薪です。
広葉樹
広葉樹とは、葉が開く平たいサクラやケヤキ、ブナなどのこと。針葉樹よりも着火しにくいのですが、一度火がついたら長時間燃え続けてくれます。針葉樹に比べて重みがあるのも特徴です。
フェザースティック
フェザースティックとは、ナイフで木の枝や薪を細く削ることで、着火剤代わりに使います。ティッシュや麻紐などと同じく火口として使います。
奇麗に作れるとメチャカッコ良いのでぜひチャレンジしてみてください
斧
キャンプで使う斧とは、主に30㎝〜40㎝程の長さの片手で扱える小さい斧。持っている薪が大きすぎるる場合や、フェザースティックを作る場合に使います。家族用の大きな焚き火台とホームセンターで販売している薪を使えば斧はなくても問題ありません。
ブッシュクラフトナイフ
ブッシュクラフトナイフとは、自然の中で生活するための行為である、ブッシュクラフトで用いるナイフです。フェザースティックを作る時に使うのがこのブッシュクラフトナイフです。
ファイヤースターター
ファイヤースターターとは、火を起こすための道具。ロッドと呼ばれるマグネシウムやフェロセリウムで作られた棒をストライカーと呼ばれる角が立ったもので擦ることで火花を飛ばして火口に着火させます。素材の選び方に失敗すると、初心者には火花を飛ばす事が難しい。
ファイヤースターターの選び方については下の記事で解説しています。
合わせてご覧ください。
ファイヤースターターの素材であるマグネシウムとフェロセリウムとで比較検証した動画があります。ファイヤースターター選びの参考になる動画ですのでぜひご覧ください。
おき火(熾火)
おき火とは、着火した薪や炭が炎を上げずに芯の部分が真っ赤に燃えている状態のこと。薪を焚べずにそのまま置いておくと炎が上がらなくなります。この状態がおき火ということになります。
ガスバーナー(トーチバーナー)
自宅で使っているCB缶をセットして、持ち手を握るだけで点火する安全設計されたバーナーのこと。焚き火で火起こしできない場合にはガスバーナーを使って強制的に着火させられます。BBQでの火起こしでも同じことが言えます。
BBQコンロでおすすめは下の記事で紹介しています。BBQをしたいと考えている方はぜひご覧ください。
キャンプファイヤー
キャンプファイヤーとは、キャンプ場で行われる焚き火のこと。調理に使われたり、人々が集まって社会的に活動をする時にも使われます。一般的には焚き火よりも炎が大きく、キャンプ場ではファイヤーサークルなどキャンプファイヤー専用の場所が設けられている場合があります。
五徳
五徳とは、炭火などの上に設置して、ヤカンやダッチオーブンなどを置くための器具。
キャンプ基本用語|調理
続いては調理に関するキャンプ用語です
キャンプ飯
キャンプ飯とは、正直定義されものはなく、キャンプで食べる昼食や夜食、朝食は全てキャンプ飯となる。もちろんガスコンロや焚き火、BBQコンロ使っての調理は全てキャンプ飯という。
コンビニで買った弁当をキャンプ場で食べてもキャンプ飯なのかもしれませんね
飯ごう炊飯
飯ごう炊飯とは、飯盒を使って米を炊くこと。キャンプで食べる米と言えば飯ごう炊飯ですね!ぜひチャレンジしてみてください。
焚き火を使っての飯ごう炊飯は鬼難しいので、まずはカセットコンロなど火の調整ができる調理器具を使いましょう
クッカー
クッカーはコッヘルとも呼ばれ、鍋やフライパンなどの野外用調理器具のこと。アウトドア用なので軽量な素材で作られていることが多い。
シェラカップ
シェラカップとは、ステンレスや真ちゅう、チタンなどの金属製の広口カップ。焚き火やバーナーなどの火にかけられるものもある。
スキレット
スキレットとは、鋳鉄製の厚みのあるフライパンのことで、ステンレスやアルミのフライパンよりも熱伝導や蓄熱性に優れている。焚き火で直接調理できるため、キャンプ飯では重宝する。
ダッチオーブン
ダッチオーブンとは、キャンプなどで使用される蓋付きの鋳鉄鍋のこと。スキレット同様に焚き火で調理できる。
シングルバーナー
シングルバーナーとは、屋外で素早く手軽に火を起こせるバーナーで、主にソロキャンプでお湯を沸かす時や少量のキャンプ飯を作る時に重宝します。専用の燃料缶をセットして点火装置のつまみをひねるだけで着火できます。
鍋など大きくて重たい調理器具は置けないからソロにはピッタリです
ツーバーナー
ツーバーナーとは、シンプルに2口コンロのこと。お湯を沸かしながら調理するといった2つのことが同時にできるのが魅力。五徳が付いていて、しっかりしているため家庭用のキッチンと同じ感覚で使える。もちろん家族用に大きな土鍋なども置ける。冬に鍋調理するには打って付けのアイテムです
家族におすすめのコンロは別の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
ガス缶
ガス缶とは、頑丈な鋼鉄製の容器の中に圧縮されて液体になったガスが入っている缶のこと。自宅のガスコンロもこのガス缶を使用します。
OD缶
OD缶とはガス缶の種類で、アウトドア向けに造られたガス缶です。アウトドアで使うバーナーの多くがこのOD缶を使うタイプです。バーナー購入時にはどのガス缶が必要になるのかを確認しておく必要がある。
CB缶
CB缶とは、カセットボンベの略で、家庭用のカセットコンロで使われている一般的なガス缶です。シングルバーナーにはこのCB缶とOD缶のどちらかを使います。ツーバーナーは一部商品を除きOD缶を使います。
ウォータージャグ
ウォータージャグとは、水などを溜めておく道具。フリーサイトなど、炊事場が遠い場合はウォータージャグに水を入れてサイトに置いておくとちょっと手を洗う時などに便利です。
サイト内に炊事場がある場合は不要ですが、フリーサイトではけっこう使う機会があります
グリル
グリルとは、焼き網のことを指しますが、焼き色や網目模様を作るように焼く方法や、グリル料理に使う調理器具をグリルと呼ぶ。
クワトロポット
4本のポールで作られた、ダッチオーブンなどを吊り下げる時に使うスタンド。焚き火を使って調理する時に使われます。
直火での調理では大活躍する道具です
ケトル
キャンプで使われるケトルとはやかんのこと。焚き火での直火に対応している商品が多い。
焚き火を使ってケトルでお湯を沸かすキャンパーが多いんだ
コーヒーミル
焙煎されたコーヒー豆を粉砕するための器具。キャンプ翌日の朝にコーヒーミルで作るコーヒーは言葉になりません。
キャンプでのコーヒーはコーヒーミルっていうくらい人気があります
スクレイパー
ダッチオーブンやフライパンにコベリついた汚れを落とす時に使うヘラのこと。焚き火での調理は火力が強く食材を焦がし、底にコベリつく事があります。あると便利な道具です。
スモーカー
スモーカーとは、燻製(くんせい)料理が作れる調理器具。ウッドチップをセットして加熱するだけで簡単に燻製料理が出来上がる。
スモークウッド
粉状にした木材を固めた燻煙材。燻製を作る時に煙を出すための固形燃料として加工されたもの。
スモークチップ
スモークチップとは、原料となる木材を細かく砕き、チップ状にした燻煙材。スモークウッドが直接火を付けるのに対してスモークチップは火を付けず、別に熱源が必要になる。
キャンプ基本用語|素材
ここからはテントの素材について解説していきます。
ポリエステル
ポロエステルとは、ポリエステル糸または繊維を使用して作られる全布地または織物のこと。一般的に安価に販売されているテントはポリエステルで造られていることが多い。
TC(ポリコットン)
キャンプ用語でのTCとは、ポリエステルと綿(コットン)を混ぜて織った生地のこと。一般的にはポリエステル65%、コットン35%で作られる。テントやタープ、チェアに使われる事が多く、焚き火の火の粉が燃え移りにくいのが特徴。
キャンプ基本用語|その他
その他のキャンプ用語について紹介します。
一酸化炭素中毒
一酸化炭素中毒とは、一酸化炭素により頭痛や吐き気、耳鳴りなどの症状が起こること。重症になると死に至ることもある。薪ストーブや石油ストーブを換気もせずにテント内で使うと酸素不足を起こし不完全燃焼を起こし、一酸化炭素を発生させる。
ブッシュクラフト
ブッシュクラフトとは、森林などの自然環境における生活の知恵の総称。森林に落ちている木や枝などでテントを作ったり、焚き火で使う風防を作るのもブッシュクラフトという。
ファーストエイドキット
ファーストエイドキットとは携帯用救急セットのこと。キャンプでは自然の中にで走り回ったりするため擦り傷など怪我をする事がある。ファーストエイドキットは持っておくともしもの時に安心です。
キャンプ基本用語だけは覚えておこう!
かなりの数を紹介しましたが、どれもキャンプに最低限必要な用語ばかりです。会話に着いて行けるよう、しっかりと覚えておきましょう。今回はキャンプの超基本用語のみを紹介しています。
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