2021年春に購入して2度使用したテントの紹介です。
私が購入したのはColeman(コールマン) タフスクリーン2ルームハウス/LDX+なのですが、どこにも在庫がありませんでしたので、今回はサイズを表すLDX+ではなくMDX+として紹介します。
目立つ大きさの差はこんなところで、特にはリビングの縦-60cmが違いになります。
私が小学生の頃、毎年お盆に家族と親戚一同で山へキャンプに行っていたこともあり
自身もテントが欲しいとずっと夢見ていました。
「子供が産まれたらすぐにキャンプに行きたい‼」と思っていての念願のテント購入です。
子供が産まれ「そろそろ行けるか」と思っていた矢先に、第2子の妊娠がわかり延期となり
今では長男が3歳、次男が1歳になったことで今年は待ちに待ったキャンプということで
気分はウキウキモード♬♬
妻に今年は「キャンプに行く!」と断言し、早速まずはテント選びからです。
メーカーはColeman、ロゴス、スノーピーク、小川を候補に入れていて、一通り金額含め現物を
自身の目で確認しました。
私がテントを選ぶ条件
①リビングと寝室があるタイプ
雨の日でもリビングがあるとゆっくり過ごせることと、少し豪華に見えるかなという
見栄もあります。
どうせ買うなら大は小を兼ねるです。
昔からある寝室だけのテントとタープを組み合わせても良いのですが雨天だとテントとタープの
間から雨が入ってくるのでこの考えは無しとしました。
雨天でもキャンプは楽しめますからね(笑)
②リビングの高さが2,000mm以上
リビングの高さはんなんと2,150mm!
私の身長が182cmと無駄に高めなので何度も出入りするリビングはそれ以上でなければストレスに
なります。
昔の家は梁が下がっており、常にお辞儀をしながらくぐらなければならずストレスに
なりますよね。
自身の身長より低い位置に梁がある家に住むとこの気持ちはわかります。
近年ではそんな梁や天井が低い家は無くなりましたけどね。
③家族4名が普通に寝られるくらいの寝室
子供が小学生になっても4名で寝られるくらいの広さはマストと考えました。
最悪狭いと感じれば私はリビングにコット(寝るための空中ベット)を出して寝ます。
④暑さ対策や通気性
キャンプ初心者なので真冬のキャンプは考えていません。
真冬に行くとなると冬用シュラフ(分厚い寝袋)を購入しなければなりませんし
そもそも寒すぎます。
焚火には最適なシーズンかもしれませんが・・・
ということで春頃からのキャンプなのですが、夏のことも考えて通気性はマスト。
できれば遮光性に優れている方が良い。
⑤できるだけ安価
メーカーへのこだわりはないので、できるだけ安い商品が良い。
これら条件をすべて満たしたのが今回紹介する
「コールマン タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」
です。

Coleman(コールマン) タフスクリーン2ルームハウスを選んだ理由
最終、スノーピークと悩みましたが、ショップの店員さんが親身に私の条件を聞いてくださり
コスト、メーカーのこだわり無しなども踏まえた上でお勧めされた商品がColemanです。
スノーピークはインナーテントの上に設置するフライテントが別売りな上に高額商品なので
断念しました。
また、私がテントを触った感触として、スノーピークのグレードが高いタイプや
今回紹介するテントは生地自体が分厚くしっかりしていて安物感はありません。
そして先日YouTubeで一人設営の動画を見ながら設営してみましたが楽に設営できました。
初めは動画を見ずに設営したのですがポールを立ててテントを自立させるのに苦労しました。
Coleman(コールマン) タフスクリーン2ルームハウスの仮設営

画像を見ればわかる通りポールをクロスさせて設置します。
※説明書参照

赤〇3か所のポールの先端をピンにはめ込んだ状態で青〇のポールを釣竿を扱うように
持ち上げるとテントが自立しますのでそのまま青〇のピンにはめ込みます。
※動画を見る前は赤〇ピンにはめ込まずに設営しようとしましたが、無理やり力で引っ張ることに
なりテントに負荷をかけてしまったり、設営に時間がかかりましたのでお勧めできません。

寝室と同じ要領でリビングも一人設営可能です。


寝室のインナーテントを設置して寝床完成です。
ご覧の通り、中は真っ暗です。つまり遮光性バッチリということですね。

寝室にはメッシュもあり通気性バッチリです。

③の上に巻いている生地を外に延ばせばリビング外の軒代わりになります。
もちろんこの軒を支えるポールは2本標準装備です。
その他①と②も別途ポールを購入すれば軒にできます。一面でポール2本必要です。
まだ試したことはありませんが①~③全て広げると、とてつもない広さになると思われます。
全て広げる意味があるかどうかかは謎ですが③は広げても良いと思います。

寝室天井部もメッシュがあり通気性抜群です。
まさに夏専用テントですね!
2回利用してみての感想
自宅前の道路でも1度説明したので、計3回設営しております。
4カ月でキャンプ5回+仮設営2回での現状
仮設営ではコンクリートの上だったこともあり擦れて小さい穴が無数に空きました。

しかしその後は擦らないように意識していることもあってか、痛みはありません。
ただ、基本1人で設営しており、どうしても力でポールを持ち上げてしまうことで負荷がかかり、ポールが若干変形してしまいました。
設営はできるだけ2人以上で行う事をおススメします。
簡単にまとめ
・家族4名ほどでキャンプを楽しみたい。
・夏のキャンプがメイン
・広くて安価なテントが良い
こんな条件でテントを選ぶ方にはお勧めのテントと言えます。
ちなみにMDXとLDXの価格差は約1万円です。
私はそれならば広いLDXをと考え即決しました。
大は小を兼ねるです。
皆さんも自身の目的にあったテントを選んで楽しいキャンプにしてください。
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