【202203最新香川県高松市】大滝山県民いこいの森(キャンプ場)のサイトと設備を徹底解説!2つのキャンプ場がある!

香川県キャンプ場

香川県高松市の温泉街で有名な塩江町の山の中にあるキャンプ場。

夏には川遊びを満喫できる人気のキャンプ場です。

大滝山県民いこいの森は第一キャンプ場と第二キャンプ場の2つの場所に分かれている。

キャンプ場マップ

【こんな人にオススメ!】

・第一キャンプ場・・・川が目の前でサイト間の距離が近いためグループなど団体利用にオススメ。川遊びを楽しみたい家族利用は絶対に第一キャンプ場です。

・第二キャンプ場・・・第一キャンプ場よりもこじんまりとした雰囲気でソロキャンプにオススメ。香川県では珍しいデッキサイトが5区画ある。川遊びというよりかはキャンプの雰囲気を静かに満喫するイメージ。

塩江町といえばやっぱり温泉。

高松の奥座敷とも呼ばれる湯の町の塩江町。

塩江温泉郷という温泉が集まる町で、高松市の温泉と言えば誰もが「塩江」と答えるでしょう。

キャンプ場に向かう道中にいくつもの温泉があるため、キャンプと合わせて必ず利用したい。

【塩江の温泉一覧】

・行基の湯

・新樺川観光ホテル(しんかばかわ)

・いろりの宿魚虎

・ホテルセカンドステージ

・ハイパーリゾートヴィラ塩江

・さぬき温泉

6月には行基の湯と言う温泉の広場で「ほたる祭り」が開催される。

特設のホテル館の中で約2000匹ものゲンジボタルが飛び交い、幻想的な空間が楽しめる。

近くの川では自然のホタルを観ることもできて、キャンプ以外にも楽しさがある。

【利用のルール】

・花火NG

・火気の使用は指定場所のみ

・ゴミは持ち帰り

・焚火OK(炭捨て場に記載有)

道のり

①高松市中心部から国道193号線を徳島方面に向かって走ります。

②徳島方面に走ると上に白い看板で「県民いこいの森キャンプ場9km」の看板が見えてきます。

この先にある信号を右折しましょう。

信号から8.6km程で大滝山県民いこいの森キャンプ場に到着します。

③右折後、5km程走ると正面に「いこいの森キャンプ場3.4km」の青い誘導看板が見えてきます。

ここを左折しましょう。

④左折後500m程走ったあたりから山道に入ります。

山道を3km程走ると大滝山県民いこいの森キャンプ場に到着します。

⑤山道を走ると右側に「大滝大川県立自然公園センター」があります。

まずはここで受付を済ませましょう。

大滝大川県立自然公園センター

受付

入口手前に利用カード(受付用紙)があります。

ここで必要事項を記入して、中で受付を済ませましょう。

受付の奥には自然体験学習に使われる施設がある。

大滝山県立いこいの森 第一キャンプ場

第一キャンプ場

大滝大川県立自然公園センターから1分程走った先にある。

第一キャンプ場は第二キャンプ場より奥に位置する。

車の乗入れは荷物の搬出入時のみOK!

終わったらすぐに上の駐車場に駐車しましょう。

サイトは計10サイトあり、全て縦横5mのサイトです。

家族用の2ルームテントは収まりません。

しかし、場所によっては収まらなくても、なんとかなりそうなサイトもあります。

サイトの区画からはみ出す場合は事前に連絡をしておきましょう。

管理の方
管理の方

2ルームテントなど区画に収まらないサイズのテントを張る場合は、隣り合わせで2区画利用することをオススメします

2区画だからと言って料金が増えるわけではありませんよ

それだと2区画の間のスペースも利用できます

第一キャンプ場 サイトマップ

サイトA

サイトA

キャンプ場の入口から一番近いサイト。

サイトの入口側にスペースがあります。

2ルームテントの場合は横向きに設営する必要があります。

サイトA横

サイトB

サイトB

2ルームテントなら奥に向って設営すると1mほどはみ出して設営できそうです。

他の利用者に迷惑が掛からない設営方法です。

サイトC

サイトC

サイトCは奥に木があり、両サイドにはサイトBとサイトCがあるため2ルームテントは設営できません。

縦5m×横5mのサイズに収まるテントを設営しましょう。

サイトD

サイトD

奥と向って右側には木があり、左はサイトCがあります。

サイトCと同様に2ルームテントは入りません。

サイトE

サイトE

向って右側にスペースがありそうですが、奥には駐車場に向う階段があります。

サイトからはみ出すと邪魔になります。

小さめテントを設営しましょう。

サイトF

サイトF

左のサイトGとの間にスペースがあります。

奥なら誰の邪魔にもなりません。

奥を活用すれば2ルームテントも設営できそうです。

ただかなりギリギリになりそうです。

仮に設営できたとしても間口をどの向きにするか悩ましいところです。

サイトG

サイトG

両サイドにスペースがあります。

サイトを利用している方がいなければ利用できるかもしれませんね。

サイトH

サイトH

両サイドにはサイトがあり、少し間隔があります。

両サイドの利用状況によりますが、基本は小さめテントが良さそうです。

奥には1m程余裕があります。

奥にはみ出すなら誰の迷惑にもなりませんね。

サイトI

サイトI

隣のサイトHと少し離れています。

もしサイトHを利用している人がいなければ多少はみ出せるかなと思います。

基本は小さめテントが良さそうです。

サイトJ

サイトJ

木に囲まれたサイトで小さめテントを設営しましょう。

サイトまとめ

基本2ルームテントの設営はできない印象です。

サイトAとサイトBは区画からはみ出しても他の利用者の迷惑にはならないように感じます。

2ルームテントを設営する場合は予約時にサイトAかサイトBを予約しましょう。

事前に区画からはみ出すことも伝えておきましょう。

サイトと川の間にはかまどが設置されています。

かまど
かまど

炊事棟

炊事棟

かまどが6カ所あります。

かまど

作業台が2カ所あります。

作業台

水道が6カ所あります。

水道

炊事棟裏には炭捨て場があります。

下の画像奥の丸い筒のようなものが炭捨て場です。

「炭・焚火等の燃えカスは・・・」と記載がありますので焚火はOKが直火NGです。

地面が砂とはいえ、できるだけ焚火シートを利用しましょう。

炭捨て場

お手洗い

お手洗い

男性側は小便器が2器と大便器の洋式が1器あります。

大便器の奥にはちょっとしたバックなどを置ける棚が設置されています。

小便器
男性大便器
大便器横の棚

女性側は大便器の洋式が2器設置されています。

女性側大便器

昔は深い場所もありましたが、今はどこも浅くなっていました。

浅い川

駐車場

駐車場は2カ所ある。

駐車場と言っても白線で区切られているわけではなく、道が膨らんでいる場所に駐車する。

キャンプ場真上の駐車場

キャンプ場の真上に位置し、消えかけた白線の右側が駐車場です。

サイトは画像右の柵を降りた所にあります。

できればここに駐車したいところでです。

キャンプ場真上の駐車場

キャンプ場手前の駐車場

サイトから少し手前にある駐車場です。

こちらも少し道が膨らんでいる場所です。

キャンプ場手前の駐車場

大滝山県立いこいの森 第二キャンプ場

大滝大川県立自然公園センターから30秒程走った先にある。

第二キャンプ場は第一キャンプ場より手前に位置する。

利用のルールは第一キャンプ場と同じです。

詳細は上にある第一キャンプ場の記事で確認してください。

サイトは計16サイトあり、うち、砂のサイトが11サイト、デッキのサイトが5サイトあります。

砂のサイトは2区画分や3区画分などの塊になっています。

グループでの利用など、楽しみ方に応じてサイトを予約すると良いでしょう。

管理の方
管理の方

デッキサイト専用のペグは持参してください

ロープだけなら貸し出しています

【サイトの面積】

・砂のサイト 縦横4m

・デッキ 縦4m×横7m

第二キャンプ場 サイトマップ

サイトNo1

No1~No3は横並びになっているサイトでソログルにオススメ。

基本2ルームテントは設営できませんが、No2とNo3は道から少し奥に区画があるため大きさによっては張れそうな感じはします。

No1に関しては目の前が道なので2ルームテントは設営できません。

ソロ用テントを設営して隣に設置されている木のテーブルを上手く活用しましょう。

サイトNo2

No2

区画の画像手前側が利用し易そうな形になっています。

基本2ルームテントは設営できませんが、道から少し奥に区画があるため大きさによっては張れそうな感じはします。

サイトNo3

No3

No2同様に区画の手前に余裕があるため2ルームテントが設営できそうです。

区画をまたぐことになるため事前に設営して良いか確認しておきましょう。

サイトNo4

No4

サイトNo6の隣りにある階段を降りた先にあるサイト。

区画の隣りに広いスペースがあるためギアを沢山セットしたい方にオススメ。

階段と区画の間にスペースはあるが、No5を利用する方の導線になるため2ルームテントは張れない。

No5を利用する方が知人であれば問題ないが、テントの中を通過する形になるだろう。

No4横スペース

No4とNo5が隣り合わせになっており、グループでの利用には最高のサイトです。

サイトNo5

No5

No4で紹介したサイト。

隣のスペースも活用できます。

一見2ルームテントが設営できそうだが、目の前が導線になっているため活用できないと考えた方が良い。

とは言え、N04のサイト利用者が知り合いであれば問題なさそう。

全体の区画配置を見る限り、おそらくこの導線は誰も通らないだろう。

No4とのグループ利用にオススメです。

サイトNo6

No6

唯一1区画だけのサイト。

奥にあるNo4とNo5の予約が入っていなければプライベート空間満喫できる。

2ルームテントは厳しい。

サイトNo7

No7

第二キャンプ場入口から近い位置にあるサイト。

道から段差があり2ルームテントは入りません。

サイトNo8

No8

区画の手前にあるテーブルを上手く活用すれば2ルームテントが入ります。

リビングの中に入れてしまいましょう。

サイトNo9

No9

炊事棟が真横で利便性が良いサイトです。

2ルームテントは入りません。

頻繁に炊事棟を利用する方にはオススメです。

サイトNo10

No10

炊事棟の隣りにあるNo9の、すぐ隣にあるサイトです。

区画が一段上がっていることもあり、2ルームテントは張れません。

隣に少しスペースはありますが、狭いため荷物を置くようなスペースと考えておきましょう。

サイトNo11

No11

第二キャンプ場の中で一番奥にあるサイト。

サイト手前には階段がある。

お酒に酔って落ちないようにしたい。

2ルームテントは厳しいように感じる。

サイトまとめ

サイトの大きさは縦4m×横4mの正方形で基本2ルームテントは設営できません。

これは縦5m×横5mの第一キャンプ場も同様です。

【2ルームテントが設営できそうなサイト】

・サイト2

・サイト3

・サイト8

11サイトあるうちの3サイトです

【グループにオススメなサイト】

・サイト1とサイト2とサイト3

・サイト4とサイト5

完全にプライベート空間を満喫するなら後者がオススメ!

マップだけ見る広く見えますがそんなことはありません。

お手洗いとNo4は距離があるように見えますよね。実際は真上です。

お手洗いを優先するか、炊事棟を優先するかによってサイトを選ぶと良さそうです。

デッキ1

デッキ1

第二キャンプ場入口から一番近い位置にあるデッキサイトです。

デッキ2

デッキ2

第二キャンプ場入口から近い位置にあるデッキサイトです。

デッキ3

デッキ3

デッキ4

デッキ4

デッキの中央部には大き目の穴が開いています。

デッキ4穴

実際に下まで貫通している面積はごくわずかです。

穴は下に行くほどしぼんでいきます。

デッキ4貫通穴

デッキ5

デッキ5

第二キャンプ場の中で一番奥にあるデッキサイトです。

デッキまとめ

全てのデッキが上から眺められる仕様になっています。

特に見下ろす感じが好きな方はデッキ1以外を選択しましょう。

炊事棟

炊事棟

炊事棟の中の造りは第一キャンプ場と同じです。

第一キャンプ場で紹介していますのでご覧ください。

お手洗い

お手洗い

男性側は小便器が2器と大便器は様式が1器あります。

小便器2器
洋式1器

女性側は洋式が2器あります。

洋式2器

駐車場

道の右側に駐車場がある。

駐車場

まとめ

香川県高松市の温泉街で有名な塩江町にあるキャンプ場。

第一キャンプ場と第二キャンプ場に分かれており、雰囲気が異なる。

夏には川遊びを楽しむ事ができるキャンプ場で家族にオススメ。

昔からあるキャンプ場ということもあり、区画のサイズは小さいテント用。

場所によっては、はみ出して設営できそうな場所があるため、予約時に確認しておきましょう。

許可を取るに越したことはありませんからね。

香川県のキャンプ場をもっと見たい方は香川県のキャンプ場まとめ記事からご覧ください。

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