- キャンプにコットは必要なのか知りたい
- コットに違いはあるのかな
- 家族におすすめを知りたい
コットの種類や選び方を知らずにデザインだけを見て購入するとテントに収まらなかったり使いにくかったりする可能性がある。テントの大きさや選び方をしっかりと把握した上で購入しないと後悔するかもしれない。
- あなたにとってコットは必要か
- コットの違いと選び方
- 家族におすすめのコット


この記事の冒頭を読んであなたの家族にとってコットは必要なのかを考えてみてください。必要だと判断すればコットの種類や選び方をご覧になり家族にぴったりのコットを選んでくださいね!
コットは本当に必要か考える


コットは本当に必要なのだろうか。結論、無くても良いけど冬にあると底冷えを防ぐことで快眠できます。


我が家は春、夏、秋でキャンプを満喫しているけどコットが必要と感じたことはありません
キャンプ飯を食べる時には椅子やテーブルが必要ですよね。寝るにはテントが必要です。でも、インナーテントに敷くマットがあればコットは無くても困らないんです。
- インナーマットやインフレーターマットを敷かない場合は必要
- インナーマットやインフレーターマットを敷く場合は不要
冬キャンプの場合はインナーマットや薄いインフレーターマットでは底冷えして快眠できないためあると便利です。


もっしりが持っているようなColemanの10cm厚のインフレーターマットがあれば底冷えの心配がなくコットは不要です。
家族全員分の床冷えしない分厚いインフレーターマットがあればコットは不要です
インフレーターマットかコットを購入することをおすすめします


我が家が愛用しているインフレーターマットのレビューは下の記事で紹介しています
家族4人だと紹介するインフレーターマットが2つあればオールシーズンでコットは不要です
コットが便利な理由やメリット


上で分厚いインフレーターマットがあればコットは不要という話をしました。でも、あると便利なのも事実です。コットがあると便利な理由を紹介していきます。
底冷えを防ぐ
コットはベットのようなもの。地面から身体を離すことで床冷えを防ぎます。キャンプでは寝始めよりも夜中や朝方の床冷えで目が覚めることが多くあります。地面から身体が離れていると床冷えを防ぎ快眠できます。コットの一番のメリットは床冷え防止と言えます。
コットの下が収納スペースになる
コットと地面の間にスペースがあるため小さいカバンや不要な毛布などの収納に使えます。また、冬の場合はこのスペースに荷物を収納することで地面からの冷気をシャットダウンします。
地面からの熱の影響を受けない
冬の底冷え同様に夏も地面からの熱の影響を受けません。低地での夏キャンプはとにかく暑い。暑さ対策としても活用できます。
地面の状況に影響されない
キャンプ場の地面は芝生や土、砂、砂利、石など様々な種類があります。薄いインナーマットではゴツゴツしていて背中に痛さを感じることもあります。コットなら地面から身体が離れているため地面の状態に影響されることなく横になれます。
陣地が作られる
子供は特に寝相が悪くパパやママの上をいつの間にかまたいでいることもある。コットがあると個々のスペースが設けられているため睡眠の邪魔をされにくくなります。


相当寝相が悪い場合は無意味かも…
荷物置きになる
車のトランクにはたくさんの道具がパズルのように敷き詰められています。手前から荷物を降ろすことになりますが、寝袋など汚したくない道具を先に降ろすことになると置き場に困ります。
コットを最初に降ろして組み立てておくと、地面に置きたくない道具をコットに上に一時的に置くことができてとても便利です。
撤収時も同じように荷物置き場として活用できるためあると便利です。
ベンチ変わりや子供の遊び場に早変わり
外に出すと背もたれ無しのベンチとしても活用できる。子供は横になったり飛び跳ねたりして遊んでいる光景をよく目にします。


飛び跳ねるのは危険なので自己責任で…
星空観察に最適
夜空がキレイに見えるキャンプ場では上を向いて星を眺めたい。イスに座ったままで上を向くと首がいたくなります。コットで横になると目の前にキレイな星空が広がるため楽に星空観察ができます。
コットのデメリット


コットは良いところもあれば気になる部分もあります。
収納サイズが大きいく場所を取る
自宅のベットの代わりを務めるコット。収納してもある程度の大きさがある。小さい車や荷物が多い場合は収納スペースの関係で積むのが難しい場合がある。
子供が飛び跳ねる
「コットが便利な理由」で説明したことがデメリットにもなる。コットを外に出せば子供の遊び場になることは避けられない。自宅のベットでも子供は飛び跳ねて遊びますよね。コットも同じく飛び跳ねて遊ぶため転倒の危険があります。
コットの選び方6つ


コットのメリットとデメリットが分かったところで選び方を紹介していきます。
高さは2種類
コットの高さは大きく分けて2種類あります。
- ローコット
- ハイコット
それぞれの特徴を解説していきます。まずはこの基本を覚えましょう。
- 高さは20cm程で一般的なローチェアよりも低い
- 重心が低いため寝ている時に動いても安定感がある
- 幼児でも1人で昇り降りができる高さ
- 地面に置いた荷物が届きやすい
- ハイコットに比べ収納がコンパクトになる傾向がある
- 低いためテント内の圧迫感は少ない
- かけ布団が地面に接触するためインナーテントにはおすすめ
- 地面からの距離が近く冷気を感じやすい
- 高さはローコットの倍で40cm程
- コットの下は収納スペースとして活用できる
- ローコットより収納スペースが必要な傾向にある
- テント内で圧迫感を感じる(テントの高さによる)
家族には大型の2ルームテントをおすすめしています。大型でも高さは180cm~220cm程と解放感があるとは言えない。インナーテントも付属しています。この条件からローコットをおすすめします。
ローコットにもハイコットにもなる2Wayタイプも販売されています。
- ワンポールテントに比べて天井が低い
- インナーテント付属だから地面に毛布が付いても問題ない
- 幼児でも昇り降りできる
- 安定感がある
- 荷物がコンパクト
初心者の家族には大型の2ルームテントをおすすめする理由は下の記事で解説しています。気になる場合は合わせてご覧ください。初心者のファミリーキャンプは2ルームテント一択だと思っています。
大きさ
コットを購入していざテントに入れようとすると入らないなんてことも。コットはシュラフと違い形が変形しないためインナーテントの大きさを把握した上で購入しましょう。家族4人分のコットを購入するならインナーテントに収まるサイズでなければなりません。
大人の肩幅を考えると65cm以上の幅が望ましい。子供は65cm以下でも問題ありませんが今後子供が大きくなることを考えると大人を中心に考えた方が無難です。65cmのコットを4人分で260cmになります。インナーテントの横幅は260cm以上必要になります。家族用の大型2ルームテントはインナーテントが広いためほとんどが問題ありませんが必ずサイズを確認してから購入しましょう。
インナーテントを使用せずにコットだけを並べる場合もありますが、サイズは必ず確認しましょう。コットを並べた時にテントとの隙間があると毛布が地面に接触して汚れる可能性があります。
重さ
車での移動を想定していますが出し入れでは軽い方が良い。コットは体重を支える道具であるため重量がある。予算に余裕があればアルミフレームなど軽量なコットを選びたい。
寝心地
コットの寝心地はどれも同じと思いがちですが、シートの張りの強さで変わります。
- シートの張りが強いと体が沈まず安定するため、自宅のベットのように寝返りしやすい
- シートの張りが弱いと沈んでしまう
通気性も寝心地に影響します。通気性が良いと冬は寒く、通気性が悪いと夏は暑くなります。
アウトドアショップにコットが展示されている場合は必ず寝心地を確認しましょう。
組み立て方
大きく4種類の組み立て方があります。キャンプは準備や片付けに時間がかかります。できるだけ簡単で時間がかからないコットを選びましょう。
- 脚を4本差すタイプ
- 脚を3本付けるタイプ
- 広げるだけのタイプ
- レバーを引くタイプ
軽量で収納時にかさばりにくく持ち運びに便利なのが特徴。しかも価格が安価なのは嬉しいポイント。
重量が軽くコンパクトなコットが多いがその分価格が高め。
組み立てに時間がかからず耐荷重が重いため丈夫だが収納時にかさばる。
ベンチとして使用しやすい。収納時にかさばり重量がある。
広げるだけのタイプが一番時間短縮になり良さそうですが、重量があり収納がかさばるようです。


至れり尽くせりなコットは無さそうですね…
それぞれのタイプで良し悪しがあるため、ここではタイプを選ばないことにします。他の特徴と合わせておすすめを選ぼうと思います。
価格
家族4人だと4台購入する必要があります。1台1万円とすると4万円。かなり高額になります。テントがもう一つ変えてしまうくらいの金額です。紹介する商品の価格が現実的かどうかを確認した上でコットを購入するか判断しましょう。
安価で高品質のローコットおすすめ5選


ファミリーキャンプにおすすめなローコットを紹介します。おすすめするコットは以下の特徴を中心に紹介します。
- ローコット
- 横幅65cm以上
- インナーテントに収まりそうか
- 低価格
Moon Lence
簡単でコンパクトに収納できるローコット。サイドには携帯など小物が収納できるサイドポケットが付いている。価格が安い上にどのスペックを見ても申し分ないコットです。
横幅 | 70cm |
縦幅 | 190cm |
高さ | 22cm |
材質 | アルミ |
耐荷重 | 150kg |
重量 | 3.15kg |
DOD バッグインベッド
キャンプ上級者に大人気のDODのコット。地面から15.5cmと低く、テントの圧迫感を極力軽減している。重量2.6kgと軽く、専用収納バックが付属。ブラック、タン、ベージュ、カーキなど色のバリエーションが豊富なのでテントに合わせて選びたい。
横幅 | 72cm |
縦幅 | 183cm |
高さ | 15.5cm |
材質 | アルミ |
耐荷重 | 120kg |
重量 | 2.6kg |
DOD ワイドキャンピングベッド
できるだけ安くて有名メーカーが良い家族におすすめ。重量4.4kgと少し重みはあるが安価に購入できるのが一番の魅力。サイドには携帯が収納できる小さいポケットが付属している。
横幅 | 77cm |
縦幅 | 190cm |
高さ | 19cm |
材質 | スチール |
耐荷重 | 100kg |
重量 | 4.4kg |
Coleman コンパクトローコット
キャンプ道具で有名なColemanからもローコットが販売されている。重量5kgと重たいのが気になるところ。耐荷重が80kgなので体重を考えて購入したい。
横幅 | 68cm |
縦幅 | 207cm |
高さ | 18cm |
材質 | スチール |
耐荷重 | 80kg |
重量 | 5kg |
ロゴス Tradcanvas
キャンプメーカーで有名なロゴスのローコット。コンパクトに収納できて収納バッグが付いている。安価にローコットを揃えたい家族にはおすすめです。
横幅 | 63.5cm |
縦幅 | 183cm |
高さ | 18cm |
材質 | スチール |
耐荷重 | 120kg |
重量 | 3.4kg |
まとめ
家族4人分を購入するとかなりの出費になるコット。できるだけ安くて質の良いコットを選びたい。安いコットはスチール素材でアルミ素材に比べて1~2kg程重たくなるが車からの出し入れだけ我慢すれば問題ない。
有名メーカーにこだわるなら重さは妥協が必要。あまり知られていないメーカーであればアルミ素材でも安価なコットはある。家族のお財布事情と相談しながら経済的に無理なくキャンプを楽しんで欲しいと思います。
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