香川県三豊市の西に突き出した荘内半島にあるキャンプ場。
目の前に広がる海で波の音を聞き、島々を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことができる癒しのキャンプ場です。
海は海水浴場というわけではないが、夏は海水浴が楽しめる。
【サイトの種類】
・オートサイト21区画(海側サイト手前12区画・海側サイト奥2サイト・オートサイト7区画)
・フリーサイト5区画
電源はサイトの場所によってあったりなかったりするため、電源が必要な場合は予約時に確認しましょう。
海が目の前で島々を眺めがら景色を満喫したい方にはオススメのキャンプ場です。
道のり
①詫間町の県道23号線を北(詫間駅方面)に向かって走るとT字路になります。
ここを左折しましょう。
②左折後2km程走ると正面に荘内半島の白い看板が見えてきます。
この先を左折しましょう。
左折したら県道23号線からさぬき浜街道に変わります。
画像右側に見えているのは詫間町市民運動場です。
③左折後400m、時間にして1分程走ると先ほどと同じ荘内半島の白い看板が見えてきます。
この先を右折しましょう。
④右折したら県道232号線になります。
あとは6km程ひたすらまっすぐ走ります。
右側に海が見えてきます。
⑤まっすぐ走ると右側に「荘内半島オートキャンプ場浦島」の誘導看板が見えてきます。
ここを右折しましょう。
⑥右折後20秒程走ると荘内半島オートキャンプ場浦島に到着です。
事務所
荘内半島オートキャンプ場浦島に到着したらまずはキャンプ場入口にある事務所で受付を済ませましょう。
車は一旦キャンプ場入口手前の駐車場に駐車します。
サイト
サイトを紹介します。サイトは海側サイトとオートサイト、フリーサイトの3種類ありますが、海側サイトは海側にあるから海側サイトと記載しているだけでオートサイト同様にオートサイトです。つまり、オートサイトとフリーサイトの2種類ということになります。
手書きですがキャンプ場マップも合わせてご覧ください。
全サイトで15Aの電源がある場所が限られています。
電源を利用したい場合は電源があるサイト、もしくはその付近でテントを設営しましょう。
オートサイトは赤い杭が区画の目印です。
グループでの利用を想定して目立たないようにしています。
フリーサイトは杭がありません。
海側サイト(手前側)
入口から左側の海に面したサイトで計12区画あります。
荘内半島オートキャンプ場浦島ではこの海沿いのサイトが圧倒的に人気です。
12区画が奥に一列に並んでいる。
道から柵までが広いため、ファミリーキャンプに欠かせない2ルームテントが余裕で設営できます。
2ルームテントだけではなくテントの前にタープも張れます。
私が見てきた中では各サイトのサイズが広い方です。
家族層をターゲットにしていることが伺えます。
12区画のうち一番広く一番入口から近いサイトには電源がありません。
その代わりではないですがイスとテーブルが設置されています。
しかし自由に動かせるようで当てにしない方が良いですね。
このサイトを予約したい場合は予約時に伝えておいた方が良さそうです。
お手洗いやシャワー、キッチンはサイトの奥にあるため少し距離があるよ!
下の画像の黄色で囲ったBOXが電源です。
海側サイト(奥側)
奥にも2サイト分あります。3サイト分ありそうなくらい広くなっています。電源BOXは計2カ所あり確実に電源を利用できそうです。
オートサイト
入口から右側にあるサイトで計7区画あります。
画像を見ただけでもわかると思いますがムチャクチャ広いサイトです。
ここは確実に香川県で一番広いサイトです。
2ルームテントでも2張りは問題なさそうなくらい広いです。
フリーサイト
一番奥のサイトでフリーサイトですが計5張りを想定しています。画像右側に電源があるようです。
フリーサイトでテントを設営する場合は事前に使用できるか確認しておきましょう。
上の画像に少し写りこんでいますが、水道があります。
炊事場
キャンプ場の中央にある炊事場。
蛇口が7カ所と作業台があります。
屋根がない場所にも蛇口は2つあります。
炊事場の隣りに炭捨て場があります。
炊事場の隣には自動販売機があります。
お手洗い・シャワールーム
炊事場と同じくキャンプ場中央にはお手洗いとシャワールームがあります。
建物中央から左側がシャワールーム、右側がお手洗いです。
お手洗いは全て様式のウォシュレット付きで便座は温かいです。
配置はご覧と通りです。
①女性用シャワーは浴槽がありましたが、基本はシャワーとして利用するようです。
入口表記もシャワーとなっています。
②と③シャワールームはシャワーのみです。
④車いす用お手洗いがあります。
⑤と⑥と⑦は共用お手洗です。
⑧と⑨は女性専用お手洗で自宅に設備されているようなキレイなお手洗です。
CLASSICO(クラシコ)セトウチ珈琲
キャンプ場入口手前にはCLASSICO(クラシコ)セトウチ珈琲というカフェがあります。
翌日の朝食にいかがですか?
TSUMUNAGI(積凪)ゲストハウス
2棟のゲストハウスがあります。
まとめ
海と島々が一望できる絶景ポイントのキャンプ場。
人気サイトは海側サイト。
テントのリビングからイスやハンモックに横になりながら海を眺めるなど、ゆっくりした時間を過ごすのに最適。サイトの面積が広いため2ルームテントが余裕で設営できるのも嬉しいポイント。
夏には海水浴を楽しみながらキャンプを楽しめる。
キャンプを楽しみながらカフェも利用できるため、せっかくなので利用してみましょう。
香川県のキャンプ場をもっと見たい方は香川県のキャンプ場まとめ記事からご覧ください。
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