- キャンプ道具一式揃えたらいくらになるのかな
- 安物でもカッコ良くサイトを作りたい
- コスパが良い道具を知りたい
キャンプを始めるときに思うこと。それは一式揃えたらいくらかかるのか。キャンプを始めようと思ったらたくさんの道具を買い揃える必要があり、出費が増えます。総額でどれくらいの出費になるか事前に知っておきたいと思うものです。
コスパが良いキャンプ道具を揃えて生活費に支障がない程度にファミリーキャンプを楽しんでくださいね!
最近は安くてもカッコ良い道具がたくさん販売されているので、安い道具でカッコ良いサイトを作ろう!
費用を抑えたカッコ良いキャンプ道具で一式揃える
キャンプ道具を一式揃えたら総額でいくらくらいになるのか目安を事前に知りたい人が多いと思います。子供がいる家庭は出費が多く、できるだけ安くキャンプ道具を揃えたいと思うもの。しかも人は贅沢な生き物で、安くても安物に見えてしまう道具を嫌う。安くてカッコ良い、しかもクオリティが高い道具を欲しいと思うのです。
最近ではキャンプブランドが増え、安くてもカッコよく、クオリティが高い道具がたくさん販売されています。安かろう悪かろうではないのです。
そんな贅沢な気持ちにお応えして、もっしりがこれからキャンプを始めるなら何を買い揃えるかという観点から、安くてカッコ良く、クオリティの高い道具をチョイスしてみます
お金をかけるところはかけて、抑えるところは抑える。このメリハリが重要です。安かろう悪かろうではいけませんからね。安物買いの銭失いにならないようにしたいものです。
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最低限揃えた場合のキャンプ道具費用
ここからはキャンプ道具一つひとつの値段を商品付きで紹介します。まずは最低限揃えるべきキャンプ道具の費用を算出してみます。
テント
キャンプには欠かせないテント。いきなりテントを購入するのは抵抗がある方はレンタルもあります。キャンプを続けられるかどうかわからない場合はhinataレンタルでレンタルしてみることをおすすめします。
下のテントはColemanというキャンプの王道メーカーで家族に便利な2ルームテントです。インナーシートもグランドシートもセットになっているから初心者でコスパ重視ならおすすめのテントセットです。
テント価格:59,000円
シュラフ
シュラフを使うのは春と秋、そして冬です。正直夏は暑すぎるため薄い掛け布団があれば十分です。初めてのキャンプを冬にチャレンジするのはおすすめできません。理由は寒さ対策がかなりの出費になるからです。キャンプに慣れないうちは風邪を引く可能性もあります。春と秋に対応したシュラフを持っておくと良いでしょう。
シュラフ価格:7,629円×2枚(家族4人分)=15,258円
テーブル
焚き火を楽しむことを想定して高さが低いローテーブルをチョイスします。しかも焚き火で調理したダッチオーブンなども直接置くことができる耐熱素材です。焚き火台を囲むことも、1つのテーブルにすることも、一人ひとりがバラバラで使用することもできて使い方色々です。
テーブル価格:8,800円
チェア
チェアもテーブル同様に焚き火を楽しむことを想定します。正直100均の1,000円チェアを家族4人分購入してもかまいません。色は黒で意外に使えます。今回は焚き火に強いコットン素材のチェアをチョイスします。
チェア価格:9,800円×2セット(家族4人分)=19,600円
最低限揃えた場合のキャンプ道具費用総額
ここまで紹介したテント(インナーシートとグランドシートのセット)、シュラフ、テーブル、チェアがあればキャンプを楽しむ事ができます。その他の道具は全て自宅にあるものを持って行けば良いのです。焚き火をしなければ焚き火台も必要ありません。ここまで紹介した道具がキャンプに最低限必要な道具です。
ここまでのキャンプ道具の総額を紹介します。家族キャンプで最低限必要な費用と考えておきましょう。
最低限揃えた場合のキャンプ道具費用総額:102,658円
チェアを100均に変更してテーブルもこだわらなければさらに費用を抑えることもできるよ
しっかりと揃えた場合のキャンプ道具費用
ランタン
キャンプでは懐中電灯ではなくランタンを買い揃えます。家族におすすめなのはLEDランタンで、子供が誤って倒してしまっても火事の心配がありません。ガスランタンやガソリンランタンは燃料を使用するため倒すと火事の危険があります。ここでは以下を揃えます。
- テントサイト全体を照らすメインランタン
- 食事中にテーブル周りを照らすテーブルランタン
- トイレの道中で使えるサブランタン
- 寝室で睡眠時に使う寝室用ランタン
下のランタンはサイト全体を照らすメインランタンです。キャンプメーカーで有名なColemanのランタンで色が黒で渋いです。
メインランタン価格:4,974円
下のランタンはテーブル周りを照らすテーブルランタンです。
テーブルランタン価格:3,647円
下のランタンはトイレへの道中や寝室用に使うランタンです。計2個購入します。
サブランタンと寝室用ランタン価格:2,179円×2個=4,358円
焚き火台
キャンプの醍醐味である焚き火に欠かせない道具。焚き火台で美味しい肉を焼いたり調理したい場合は五徳が付いているタイプや網が置けるタイプがおすすめです。
焚き火台価格:5,980円
焚き火シート
焚き火シートは焚き火台の下に敷いて、熱による地面へのダメージを軽減する必須アイテムです。焚き火では焚き火シートを敷くのがマナーですので焚き火台とセットで揃えます。
焚き火シート価格:5,980円
火ばさみ
火ばさみや火がついて薪や炭をつかむために必要な道具です。使いやすい火ばさみをチョイスしています。
火ばさみ価格:3,300円
クーラーボックス
食材やドリンク、アルコールを冷やしておくために必要な道具。夏場はクーラーボックスに保冷剤を入れて食材を保冷しないと腐る可能性があります。春~秋にかけては絶対に必要な道具です。
クーラーボックス価格:10,198円
クーラーボックススタンド
耐荷重に問題なければ個人的にはプラスチックの折り畳みイスでも良いと思いますが、ここでは専用スタンドを選ぶことにします。
クーラーボックススタンド価格:4,400円
保冷剤
クーラーボックスの中に入れて中を保冷するアイテム。クーラーボックスだけでは冷えを保つことが難しいためクーラーボックスと一緒に揃えます。クーラーボックスの大きさに合わせた個数を購入します。
保冷剤価格:3,050円×2セット=6,100円
しっかりと揃えた場合のキャンプ道具費用総額
しっかりと揃えた場合のキャンプ道具費用の総額は下記です。
しっかりと揃えた場合のキャンプ道具費用総額:48,937円
家族のキャンプ道具一式を安くカッコよく揃えた場合の費用総額発表!
キャンプ道具一式をチョイスしてみました。キャンプ初心者には見えない道具を選びながらも、カッコ良くて人気があり、コスパが良い道具を選んでいます。
キャンプ道具総額:151,595円
自宅にあるであろうカセットコンロや消耗品は除いて選んでも家族キャンプでは15万円は必要という結果になりました。家族4人となると、テントが大きくなり、イスとシュラフの数が多くなります。ソロキャンプに比べてファミリーキャンプは道具が買い揃える道具が増えるためどうしても高額になってしまうのです。
ここで選んだ道具以外にもキャンプ専用のカセットコンロが欲しかったり、バーベキューコンロが欲しいとなるとさらに出費が増えます。15万円は最低ラインと考えて予算を取るようにしましょう。選ぶ道具によっていくらでも高額になります。
費用を更に抑える裏技5選
15万円よりも更に費用を抑える裏技を5つ紹介しておきます。
自宅にある道具で代用する
キャンプに持っていけそうなテーブルやチェアをすでに持っていれば購入する必要はありません。極論、100均で購入しているテーブルやチェア、お皿なんかも使えます。最近ではキャンプブランドが増え、キャンプ道具の単価が上がっています。始めのキャンプはできるだけ自宅にある道具を持って行き費用を抑えましょう。
セールのタイミングで購入する
楽天やAmazonなどは頻繁にセールをしています。このセールのタイミングで大量に購入するキャンパーは多くいます。セールのタイミングを逃がさないように購入するのも賢い費用の抑え方ですね。
中古を購入する
キャンプブームが落ち着いた今、中古の道具がネットや中古ショップに多く並んでいます。キャンプブームで購入した道具をネットで販売している場合は新しかったりキレイだったり、ほとんど使っていない道具である可能性があります。新品の半額でほとんど新品と変わらない道具を購入できるなら買いです。中古に抵抗がない方は中古ショップやインターネットで探してみてください。
知人からもらう
キャンプ沼にハマっているキャンパーは同じ種類の道具を何種類も持っています。しかも、ほとんど使っていない場合があります。そんな道具をもらったり安くゆずってもらうのも賢い費用の抑え方です。周りにキャンパーがいれば、それとなく探ってみてください。
DIYする
道具を作る技術や機材がある人はDIYするとかなり費用を押さえられる場合があります。
もっしりは以下の道具をDIYして使ってるよ
参考程度に見てみてね!
- 焚き火台
- 薪台
- 焚き火スタンド
- キッチンテーブル
- サイドテーブル
- クーラーボックス台
DIYしている動画がいくつかありますので気になる方はYouTube動画もご覧ください。
自宅にある道具を活用して費用を上手に押さえたキャンプを楽しもう!
初めのキャンプではできるだけ自宅にある道具を活用しましょう。買った後に「自宅にある道具でも良かったなぁ」と後悔しないためにも!一度キャンプしてみて必要と感じたら買い足していけば良いのです。物価が上がり生活費がドンドン上がっています。できるだけ費用を押さえて家計を圧迫しない程度にキャンプを楽しんでくださいね!
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