【子供と焚き火遊び初心者向け】家族で楽しめる我が家のやり方を紹介|直火も一挙解説!

キャンプ
  • 焚き火のやり方やポイントが知りたい
  • 子供も焚き火できるかな
  • 良く聞く直火の意味を知りたい
  • 地面に薪を置いてワイルドに焚火したい
  • 直火の正しいやり方や片付け方を知りたい

キャンプといえば焚き火を連想する人が多いと思う。焚き火のやり方は大きく別けて2種類ある。

  • 焚き火台を使う焚き火
  • 地面に直接薪を並べる焚き火(直火)

キャンプ初心者の方は焚き火台を使う焚き火をおすすめ。キャンプに慣れてくると一度は直火にもチャレンジしたくなります。特に野営感があるキャンプ場では地面に直接薪を並べて直火を楽しんでいるのをよく見かけます。

キャンプ🔰
キャンプ🔰

木に囲まれた山奥で男性が直火をしている画像みたことあるなぁ

しかし直火は許可されている場所と許可されていない場所があります。ここでは焚き火台を使っての焚き火のやり方だけではなく、ほとんど知られていない直火のやり方や注意点、ルールについても一緒に解説します。

この記事で分かること
  • 子供と楽しむ焚き火のやり方
  • 直火のやり方と片付け方
  • 焚き火の注意点
  • キャンプ場が直火NGな理由

そもそも焚き火とは

焚き火

シンプルに火を焚いたり火を燃やすことです。木の枝や枯れ葉、薪などを一カ所に集めて燃やすことの総称です。ほとんどの焚き火は焚火台を使います。焚き火台の中に薪を入れて燃やして小さいキャンプファイヤーを楽しむイメージです。

キャンプでの直火とは

直火

直火の読み=じかび

直火とは地面の上に直接薪などを並べて火を起こすこと。これがキャンプで良く耳にする焚火の直火です。

キャンプなどのアウトドアでは焚火台を利用する焚火と直火で行う焚火の2種類があります。焚火台を利用する場合でもマナーとして焚火シートを敷いておきましょう。芝生に焚火台を設置すると熱で芝生が焼けることがあります。キャンプ場で焚火シートの使用がルール化されていなくても、焚火のマナーとして覚えておきましょう。

焚火は癒し効果が魅力

リラックス

焚き火での最大の魅力は夜の静かな時間に焚き火の光を眺めながらマッタリと過ごして癒されること。子供がキャンプで遊び疲れて寝た後に夫婦で普段とは違った雰囲気で会話することにより、いつもとは違った話題があがることも。キャンプでの出来事を振り返りながら会話を楽しむのも良いですね。

普段自宅で会話が少ない夫婦にとっては会話する絶好のタイミングとも言えそうです。

焚火で暖を取れる

焚火で暖を取る

夜が涼しい季節には焚き火を楽しみたい。氷点下まで気温が下がると暖を取れるほど温まることは難しいが春や秋は十分暖を取れる。肌寒い季節には焚き火が欠かせない。

夏でも焚き火するの?と思う方が多いと思う。真夏でも標高1,000mのキャンプ場に行けば標高0mの場所に比べて6℃も下がる。夜は涼しくなり焚き火が楽しめるくらいの気温になるのです

焚き火台があればBBQコンロ不要

キャンプ飯

焚き火台の造りにもよるが、料理が楽しめる焚き火台もある。焚き火を使ってBBQや鍋などのキャンプ飯を楽しめる。BBQコンロが不要になるため炭も不要。BBQコンロも炭も大きいため荷物になります。焚き火台でキャンプ飯も楽しめると良い事しかありません。

焚き火に必要な道具(ギア)

焚き火に必要な道具

焚き火を楽しみたいと思っても何を揃えたら良いかわからないですよね。そこで焚き火を楽しむために必要な道具を紹介します。

焚き火に必要な道具
  • 焚き火台
  • 焚き火シート
  • トング
  • グローブ
  • 火消し壺
  • 着火剤

各道具のおすすめは別の記事で紹介します。

焚き火の注意点

焚き火

焚き火には始める前に意識すべき注意点があります。必ず全て確認してから焚き火を楽しむ場所を決めましょう。

燃え移りそうなものから離れる

木の根元

焚火台をセットしたり直火用の穴を掘ったりする前に本当にその場所で良いか周りを見渡してください。半径1m以内に炎が燃え移りそうなものがないか確認してから場所を決めましょう。焚火していると急な突風が吹く可能性があります。1mと言わず極力燃え移りそうなものから離れることをオススメします。

木の根の上は避ける

木の根っこ

木が生えている辺りには根っこが地中から顔を出していることがあります。根っこに火が燃え移る危険性がありますので必ず避けるようにしましょう。

有害物質は燃やさない

食材が入っているプラスチック容器などを焚き火で燃やしてはいけません。プラスチックは有害物質ですので持ち帰るかキャンプ場のゴミステージョンで捨てるようにしましょう。

炎の大きさ

火の大きさ

キャンプファイヤーなど大きな炎は扱いにくい。直火の場合は火の大きさをコントロールできる広さに調整して楽しみましょう。焚火台を利用する場合でも薪を大量に入れると炎が大きくなります。炎の大きさを確認しながら少しづつ薪を足していきましょう。

枯れ葉の扱い

枯れ葉

枯れ葉は着火時に重宝します。火力が弱くなるとついつい再度使いがちになりますが、燃えやすいものは火の粉が燃え上がりやすいため、枯れ葉は追加で利用するのではなく、焚付けのみに使用しましょう。まずは狭い範囲からチャレンジして容量が掴めて来ると大きくすれば良いです。

焚き火のやり方

焚き火

ここからは子供と楽しめる焚き火のやり方と手順を紹介します。

  1. 焚き火する場所を決めたら着火剤の代わりになる枯れ葉や竹の皮、スギ、ヒノキなどを現地で調達する※完全に乾燥しているのを確認。
    子供と一緒に遊び感覚で楽しんでください。調達前にどんなものを拾ってくるのかを教えてあげましょう。小さい子供は喜んで探してくれます。
  2. 調達したものと薪を何本か平行に並べて焚火台に置く。
  3. 着火剤を中の方に入れて着火
  4. 炎が上がったことを確認したら、スギなどの小枝を上から重ねる。
  5. 更に炎が大きくなれば少し太めの枝や薪を入れる。※薪は広葉樹や針葉樹
  6. 完全に鎮火したら灰をキャンプ場の灰捨て場に捨てる。灰捨て場がない場合は火消し壺に入れて持ち帰る※焚火当日での片付けの場合は鎮火しきっていないため水をかけて鎮火させる
もっしり
もっしり

子供に枯れ葉や枝の調達、焚火台へのセッティング、着火、薪の追加などできそうなことはドンドンチャレンジさせてあげることで子供の経験や成長に繫がります。子供は楽しい事間違いなしなのでドンドンチャレンジさせてあげましょう♪

直火のやり方・片付け方・処理方法

直火のやり方

直火はいかに空気の通り道を確保するかがポイントです。火は下からの空気を使って燃焼するため空気の通り道は重要です。

もっしり
もっしり

適当に薪を置いて火を着ければ良いわけではないんだ

直火は主に直接薪を並べる直火と穴を掘る直火の2種類のやり方があります。

地面に直接薪を並べる場合(地面が固くて掘れない場合)

地面に上での直火

地面に直接薪を並べて直火を楽しむ手順を紹介します。

  1. 直火する場所を決めたら着火剤の代わりになる枯れ葉や竹の皮、スギ、ヒノキなどを現地で調達する※完全に乾燥しているのを確認。
  2. 調達したものと薪を何本か平行に並べて地面に置く。※広さによって炎の大きさが変わることを意識する。この時の薪は火持ちが良い広葉樹が望ましい。
  3. 着火
  4. 炎が上がったことを確認したら、スギなどの小枝を上から重ねる。
  5. 更に炎が大きくなれば少し太めの枝や薪を入れる。※薪は広葉樹や針葉樹
  6. 完全に鎮火したら炭を拾って専用バケツなどに移す。※焚火当日での片付けの場合は鎮火しきっていないため水をかけて鎮火させる。
  7. 炭や灰は黒いすすだけが残っている状態になるまで全て取り除く
  8. 足やスコップなどで周りの砂となじませて、直火の跡が分からなくなれば片付け終了。

穴を掘る場合

地面を掘る直火

穴を掘って直火を楽しむ手順を紹介します。

  1. 直火する場所を決めたら地面を20cm程掘る※焚火台の役割です。広さによって炎の大きさが変わることを意識する。穴に対して直角に一本溝を掘ると空気の通り道になる。
  2. 穴の周りに石を並べる。
  3. 着火剤の代わりになる枯れ葉や竹の皮、スギ、ヒノキなどを現地で調達する※完全に乾燥しているのを確認。
  4. 調達したものと薪を何本か溝に平行に並べて入れる。この時の薪は火持ちが良い広葉樹が望ましい。
  5. 着火
  6. 炎が上がったことを確認したら、スギなどの小枝を上から重ねる。
  7. 更に炎が大きくなれば少し太めの枝や薪を入れる。※薪は広葉樹や針葉樹
  8. 完全に鎮火したら炭を拾って専用バケツなどに移す。※焚火当日での片付けの場合は鎮火しきっていないため水をかけて鎮火させる。
  9. 炭や灰は黒いすすだけが残っている状態になるまで全て取り除く
  10. 最初に掘った砂で溝を埋める。
  11. 砂に水をかけて熱を冷ます。
  12. 足などで地面を踏み固める。
  13. 直火の跡が分からなくなれば片付け終了。

ほとんどのキャンプ場で直火が禁止な理由

直火の跡

日本のキャンプ場では直火OKなキャンプ場はほとんどありません。1つの都道府県に1件もないということはないかもしれませんが、あっても数えるくらい限定されます。どうしても直火を楽しみたい場合は直火OKなキャンプ場を予約することになります。

直火にこだわらず焚火台を使って焚火を楽しむのであればほとんどのキャンプ場で許可されています。中には焚火自体禁止されているキャンプ場もありますのでホームページでしっかりと確認するか直接問い合わせてみてください。

では、なぜほとんどのキャンプ場で直火が禁止されているのでしょうか。

直火禁止の理由
  • 地面の芝生を燃やしてしまう
  • 山火事のリスクがある

自然への影響の観点から直火が禁止になっています。

地面の芝生を燃やしてしまう

芝生の上で直接火を起こすと間違いなく芝生が燃えてしまいます。キレイな芝生サイトで直火をしてしまうとその一部分だけ芝生が焼けて無くなってしまいます。芝生が焦げるとキャンプ場は芝生を修繕する必要がありコストがかかります。次に利用する人が一部剥げた芝生を見たら良い気はしません。

直火後、芝生が焦げた状態の地面を触ると手が真っ黒になるくらいすすが着きます。そんな地面の上を歩いたり、テントを設営したくないですよね。

山火事のリスクがある

ほとんどのキャンプ場は住宅街ではなく、山や川など自然がいっぱいの場所にあります。周りには木が多く、直火の炎が枯葉などを伝って山火事になるリスクがあります。

直火が許可されているキャンプ場の特徴

これまでの経験上、直火が許可されているキャンプ場には共通する特徴があります。

  • 地面が砂地
  • 直火専用スペースがある

特徴を1つづつ解説していきます。

地面が砂地

1つ目の特徴は地面が芝生ではなく砂地だということ。サイトやキャンプ場が砂地であれば山火事になるリスクは減る。山に囲まれたキャンプ場は近くに木など燃え移りそうなものがないことを確認してから直火を楽しみます。

直火専用スペースがある

砂地の地面の周りに石が置かれている直火専用スペースを設けたキャンプ場もある。周りの木から離れて直火スペースを設けているため安心して直火が楽しめる。焚火を楽しんだあとの炭をそのまま残して撤収しても良い場合と、炭を片づけて撤収する場合があります。事前にキャンプ場に確認しておきましょう。

直火が許可されている場所

海岸

キャンプ場以外に直火を楽しめる場所があります。正確には「直火が許可されている」ではなく「直火NGの規制がない」ということです。つまりグレーゾーンというわけです。

  • 河原や河川敷
  • 海岸

山や森は必ず所有者が存在します。勝手に立ち入ったり、焚火や直火を楽しむ事ができません。河原や河川敷、海岸は基本的に誰でも自由に利用できる。自治体の条例などで禁止されていなければ違法にならない。河原や河川敷、海岸は県や市が管理している事が多いため、焚火や直火したければ一度問い合わせてみることをオススメします。市が管理していて直火NGにしていなくても自治体がNGとしている場合もあります。自治体での取り決めとなると公になっていないことが多いため、調べるのに時間がかかります。

確認する手順
  • 市役所に問い合わせて確認する
  • 市役所がキャンプや焚火などNGにしていなくても自治会で取り決めされている場合があるため自治体に確認
  • 自治体への連絡手段がない場合は現地に禁止の看板が無いかを確認する

利用者としてはこれくらいしか確認する手段がありません。そこまでしてキャンプや焚火、直火をしたいかと言われると、そうでもない方の方が圧倒的に多いように思います。

まずは市に連絡して確認し、取り決めが無ければ現地に「焚火NG」や「キャンプNG」などの看板がないか確認することになりますので注意しましょう。

まとめ

ほとんどのキャンプ場で焚き火を楽しむ事ができます。直火が楽しめるキャンプ場は限られているのが現状です。子供と楽しむ場合は焚火台を利用して安全に楽しみましょう。

どうしても直火を楽しみたいのであれば直火が許可されているキャンプ場を利用することになります。直火は山火事を引き起こす可能性があり、リスクを伴う焚き火のやり方です。ルールやマナーを守って自然に悪影響がないよう充分配慮した上で楽しむようにしましょう。

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