【コロナの影響で転職?】会社はあなたを守ってはくれない

今この記事を見てるあなたは下のような悩みがありませんか?

・コロナ禍になり上司が変わった
・同僚や部下の多くが退職した
・仕事がやり辛くなった
・業績ばかり指摘されるようになった
・忙しさが増した

2020年2月初旬頃から日本ではコロナ禍となり、4月頃から全国的に様々な業態に対して休業要請が発令された。
休業要請による影響はすさまじく、売上が無い状態でも人件費や固定費は発生するという状態で第一波を何とか乗り切った業態は数えきれません。

コロナ禍による倒産件数はすさまじい!

コロナ禍を乗り切れなかった店舗や今後コロナ禍の終息が見込めないと判断し倒産した企業は2021年6月11日時点、全国で1,596件に上り、まだまだ留まるところを知らず、コロナ禍と闘う日々が続いている。

出典:新型コロナウイルス関連倒産 | 株式会社 帝国データバンク[TDB]

コロナ禍で巣ごもり需要が高まり、自宅で楽しめるVODやゲームは売上が伸びている中、業績が下がった「飲食店」「建設工事業」「ホテル旅館」その他「ネットカフェ」「スポーツジム」はまだまだ売上のブレーキがかかっていないのが現状。

コスト削減により利益確保⇒中間管理職は業務過多でストレス

ブレーキが掛からず売上が下がり続けると倒産の可能性は出てくる。
この倒産の前に会社は様々な施策で売上や利益を確保しようとする。
ザっと考えただけでも下のようなことが考えられる。

・売上増加に向けた新たな施策導入
・リストラ
・残った従業員の人件費削減
・人件費以外のコスト削減
・社員の異動
・人件費などコストを掛けない現場でできる施策
ここで想像してもらいたい。
上のリストに共通して言えることは残った従業員の「業務過多」です。
新たな施策を導入し、リストラ、残った従業員、特にはアルバイトスタッフの人件費削減、そして現場でできる新たな施策を行うということはこれまで以上に業務が増えるという事です。
よっぽどこれまでに不要と感じる業務を減らさない限りは業務過多になることは目に見えています。
しかし残業を付けられる雰囲気ではない。完全に悪循環モードに突入です。
この情況では更に従業員が退職するでしょう。
しかも、退職する従業員は業務過多確定の中間管理職です。
私のこれまでの経験では間違いなく中間管理職に業務のしわ寄せがきます。
なぜなら会社は役職が付いた従業員に仕事を振りやすいからです。
想像してみてください。
例えば入社して3年目の店長が退職する場合、入社1年目の研修中と入社5年目の中間管理職の社員とどちらに店長職の枠を任せますか?
入社1年目の研修中である社員なはずありませんよね。
答えは入社5年目の中間管理職の社員です。
5年目で店長を経験している訳ですから経験で何とかなります。
今の業務を誰かに振ることもできず兼任確定です。
でも給料は倍にはなりませんし時間も今まで通りです。
さぁどうなるでしょう。
・残業を付けられず隠れてサービス残業
・業務過多
・やる気が無くなる
・今まで以上に成績をつつかれる
・ストレス倍増
・退職
完全に悪循環ですね。
コロナ禍だから上のようになるわけではなく業績が一気に低迷するとこうなりがちなのです。

自分の身は自分で守れ!会社はあなたを守ってはくれない!

会社は現場を見る余裕がなくなるものなのです。
それでもやり抜くか転職や新たな人生を踏み出すかはあなたの自由です。
会社はあなたを守ってはくれません。
自信で判断してください。
この記事では「コロナ禍による会社の変化」「会社の変化による悩みをやわらげ、解決する」ものです。
この記事を読めばこれからあなたが取るべき行動が見え、それに対して行動するでしょう。

まとめ

コロナはインフルエンザ同様にこの世から無くなるものではありません。
例えワクチンが国民全員に浸透したとしても国民の認識がインフルエンザレベル、つまりはマスクを付けないことが当たり前という以前までの考えになるには何年かかるかわかりません。
そうなるとコロナ禍による影響で業績が低迷している業種は今後どうなるのか。
先を考えて行動しましょう。

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