【2022年7月最新香川県小豆郡】TBTランドステージⅡ当浜(小豆島)のサイトと設備を徹底解説!2021年4月オープンした無人島気分が味わえるキャンプ場!

香川県キャンプ場

香川県本土からフェリーで1時間のところにある小豆島のキャンプ場。小豆島は全部で7つのキャンプ場があり、そのうちの1つがこのTBTランドステージⅡ当浜。なんと2021年4月にオープンしたばかりの新しいキャンプ場。TBTランドは別の場所に一棟貸しの民宿も運営している。今回はキャンプ場のTBTランドステージⅡ当浜を紹介します。TBTランドステージⅡ当浜は瀬戸内海を見下ろせるロケーションで朝陽も夕陽も堪能できる贅沢なキャンプ場です。

また、バギーを体験することができて、専用の道を抜け、浜辺を颯爽と駆け抜ける。しかも3種類のバギーの中には8輪バギーがある。8輪バギーを体験できるのはココだけ!?ぜひ体験してほしい。

キャンプ場からは国道が見えないということと、そびえ立つ岩があるため無人島気分を味わえる。

道のり

①地図で見ると土庄港が小豆島の西の端とすると、調度反対側の東の端に位置する。坂手港からは車で25分、福田港からは車で5分の位置にある。小豆島で唯一の国道である国道436号線をまっすぐ進む。小豆島に観光に訪れたら誰もが必ず通るメイン道路です。土庄港を降りて南側の海沿いを東に走る時は伝えるほどの道のりではないが、南から北に向かう道路では片側1車線ある少しくねくねした道を進むことになる。

道のり

②国道436号線沿いにキャンプ場の看板が見えてくる。南から北に走っていると右側に看板があるが少しわかりにくいので見逃さないようにしたい。

キャンプ場看板

③看板の奥を右折して160mでキャンプ場に到着する。

この160mが難関!

急勾配な下り坂で途中からはジェットコースターの斜面を思い出させる程急な下り坂

坂道

④国道436号線から坂道に入るとすぐに信号がある。必ず青信号になってから進もう。対向車がきたらどうにもならない。信号を越えた先を90℃に曲がる。

最初の坂道

⑤90℃に曲がった後さらに急斜面になる。ここはまさにジェットコースターの急斜面!人生で一番の急な下り坂でした。画像ではわかりにくいですがものすごいです。バイクは転倒の危険があるため基本お断りしているそうです。ゆっくり90℃に曲がりましょう。

超急な下り坂

⑥あとはまっすぐ下るだけです。急な坂道には変わりありませんが先ほどに比べると楽チンで、もう安心です。奥の砂地がゴールです。

まっすぐな坂

受付事務所

キャンプ場に到着したらまずは受付事務所で受付を済ませましょう。車は一旦受付事務所の隣りに駐車しましょう。2台目以降の駐車は1,000円必要です。受付事務所の隣りやバギー置き場の辺りに駐車します。

受付事務所
受付

サイト料と入場料、ゴミ代が発生します。ゴミ代はゴミを持ち帰っても捨てても発生します。

申込書

受付ではキャンプ場利用者が駐車していることがわかるよう、ダッシュボードにおく証明書とゴミ袋を受け取ります。

POPとゴミ袋

受付事務所内にはちょっとした消耗品も販売しています。

受付事務所内の消耗品販売

受付事務所には無料Wi-Fiが設備されている。事務所の中に入らなくても周辺で電波が届きます。活用しましょう。

焚き火はOKで焚火シートは無くても構いません。直火はNGです。

ペットは可です。

キャンプ場マップ

キャンプ場マップ

海に並行して長方形のキャンプ場です。人気は受付事務所から離れた位置にあるIやJ辺り。受付事務所うあ炊事場から離れることによって、より野営感や無人島感を味わえる場所とも言える。

オートサイト

2022年7月現在サイト内芝生へ変更中

サイトは全て車の乗入れができるオートサイトで全12サイトある。

区画の境目にはロープがあり、各サイトにサイト番号を表すアルファベットが振られている。

サイト番号を表すアルファベット

全サイトの面積は広く縦横12mほどの正方形がほとんど。一部長方形もあるが、全サイトで2ルームテントを設営して車の乗入れができる。

・瀬戸内海が一望できるサイト(A~Jの10サイト)

・海の前のサイト(K・L)

一点、キャンプ場を予約する時にサイト指定ができません。理由があれば調整できることもありますが、「グループでの利用で隣同士にしたい」といった理由になると思います。サイトを指定したい場合は早めに現地に到着して受付時に指定しましょう。受付順にサイトを埋めていきます。

瀬戸内海が一望できるサイト(A~Jサイト)

瀬戸内海が一望できる景気が最高なサイトから紹介します。

一点、海側は崖のようになっているため近づきすぎないようにしましょう。

Aサイト

Aサイト

マップでも分かるが、角が少し変形している。利用にあたっては何も問題なさそうだ。

Aサイト角

受付事務所や炊事場から一番近いサイト。利便性は良いと感じた。奥行が短く4名用テントを設営したらちょうど良い幅(下の画像)隣には木が植えられている。

テント設営時

Bサイト

Bサイト

少し長方形のサイト。

C~Fサイト

C~Fサイト

C~Fサイトは正方形でどの位置も差ほど変化はありません。

Gサイト

Gサイト

Hサイトとの間に段差があるためテントを設営する時などには注意が必要です。

Hサイト

Hサイト

Gより一段下がったサイトです。

Iサイト

Iサイト

こちらも正方形のサイトです。

Jサイト

Jサイト

キャンプ場で一番奥のサイト。利用者が少なければ静かな時間が過ごせそうです。

海の前のサイト(K・Lサイト)

海が目の前ということで家族におすすめです。A~Jサイトのような崖はありません。小さい子供がいる家族はどちらかを選ぶようにしましょう。

Kサイト

Kサイト

受付事務所側のサイトで2本の木を交わしてテントを設営します。

2ルームテントは問題なく設営できます。

Lサイト

Lサイト

右半分の面積に木が生えています。自然をそのまま残したサイトです。テントは画像左側で設営します。

炊事場・ゴミ捨て場・炭捨て場

炊事場

A~Jサイトへの入口に炊事場とゴミ捨て場がある。

蛇口は4カ所あるが一つ一つの受けが小さいため大きめの網などは洗いにくそう。でも大丈夫!炊事場の隣りに別に洗える場所がある。これは別途紹介します。

洗剤とハンドソープは利用できる。気になる方は持参しましょう。

流し台

細かいことだが、蛇口の長さが違います。私の場合は両サイドの蛇口だと口が下の方にあり洗いにくかったので真中を利用しました。

蛇口の高さ比較

炊事場には調理台がありません。調理を楽しむ場合は持参する必要があります。私は調理することがなかったため、洗った後の食器類はゴミ箱の上に置きました。基本食器を洗った後に置く台はありません。

台の変わり

炊事場の隣りにゴミ捨て場があります。受付時にゴミ代を支払っているため誰でも利用できます。

しっかりと分別しましょう。燃えるゴミは炊事場の隣りを利用しましょう。予備は燃えるゴミの箱がいっぱいになった場合に利用します。

ゴミ捨て場

炊事場の奥には炭捨て場があります。

炭捨て場

下洗い用水道

下用水道

炊事場の隣りに床で洗えるスペースが設けられています。BBQコンロや網など大きなものはここで洗うと良いでしょう。海で遊んだ後のシャワーとしても利用できます。もちろんオレンジ色のホースも利用できます。利用の際は水を出しっぱなしにせず節水に協力しましょう。

お手洗い・シャワー室

お手洗い・シャワー室

お手洗いとシャワー室は男女各扉の中で分かれています。

お手洗い・シャワー室

男女でお手洗いとシャワーが反転しています。

・男性・・・大便器2器、小便器1器、シャワー1器

・女性・・・大便器2器、シャワー1器

利用する時はサンダルに履き抱えましょう。緑のマットで靴を脱ぎます。

サンダル
大便器

ウォシュレット付で予備のトイレットペーパーも十分にあります。

小便器

シャワーは10分300円で利用できます。途中でシャワーを止めることはできるが、時間が止まるわけではないため注意しましょう。

シャワー室

お手洗いもシャワー室もキレイです。見ているだけで気持ちが良いです。

ハンモック

ハンモック

お手洗いの裏にはハンモックが3つあります。自由に利用できます。

バギー

バギー置き場

TBTランドステージⅡ当浜での差別化ポイントは、キャンプ場でバギーを楽しめること!

バギーを体験できるキャンプ場はここだけ!?そもそもバギーを体験できる場所自体少ないのではないでしょうか。しかも、TBTランドステージⅡ当浜ではなんと8輪バギーを体験できるんです!どうせ体験するなら8輪バギーですよね!8DWですよ!

8輪バギー

バギーのコースはアップダウンの細道を越えて海沿いを走り、浜辺のゴロゴロの岩道を走って帰ってきます。

バギーコース

薪(廃材)

大小の薪

キャンプ場で薪(廃材)を販売しています。受付の方が常駐している時間内に購入しておきましょう。

・長い薪・・・10kg750円

・短い薪・・・3~4kg300円

焚火台の大きさに合わせて購入すると良いですね。

ちなみに流木を自分で拾えば無料です。

貸し出しペグ

貸し出しペグ

正直言って地面は固めです。厳密に言うと、硬い場所もあれば柔らかい場所もあります。おすすめは鍛造ペグですが持っていない場合は受付時に相談してください。無料でペグを借りられます。

地面が固い場所と柔らかい場所の比較

その他

その他細かい部分も紹介しておきます。

海水浴

砂浜

海が目の前のキャンプですが砂浜はほとんどのエリアで石がゴロゴロしています。マリンシューズを履いて海水浴を楽しみましょう。キャンプ場の浜辺の向かって右奥に石が少ない場所があります。ここなら遊びやすそうですよ!

台車

オートキャンプ場ということでほとんどの場合は車をサイトに横付けします。しかし、2台以上で利用する場合、台車を使うとサイトまで楽に荷物が運べます。もちろん無料で利用できます。

台車

メニュー

受付事務所にあるメニュー表です。このTBTランドステージⅡ当浜では花火が楽しめます♪花火が楽しめるキャンプ場はほとんどありませんよね。これも嬉しいポイントです。

メニュー表

おもり

海が目の前で小高い位置にテントを設営するため風が強い場合があります。そんな時にテントの重りとして利用します。もちろん無料で利用できます。おもりはサイトの道挟んだ反対側に置いています。

おもり

実は飲み水として利用できる水道

炊事棟の水道は飲み水としても利用できるようです。それでも気になる方は持参するか、受付事務所で購入しましょう。

飲み水

バケツ

シャワー室隣にバケツがあります。こちらも自由に利用できます。

バケツ

㊙情報電源有!

コンセント

サイトには電源がありません。しかし、受付事務所前に一本だけコンセントがあります。利用する場合はスタッフの方に一声かけましょう。無料で利用できます。ただ、利用者が多い場合は隣にコンセントタップ(4口などのコンセント)があるので繋いで利用しましょう。それでもいっぱいになる場合はスタッフの方に相談しましょう。事務所のコンセントも利用できる場合があります。

まとめ

2021年4月に小豆島の当浜でオープンした新しいキャンプ場。TBTランドステージⅡ当浜の売りはなんと言っても海を見下ろせる景色。朝陽も夕陽も堪能できるロケーション。小豆島の絶景を堪能するならここ、TBTランドステージⅡ当浜一択で決まりです!もう一つの売りは、はなかなか体験できないバギーをレンタルできること。1時間という制限の中で何度もキャンプ場を回って遊びましょう♪小豆島を堪能するキャンプが楽しみたい方には特にオススメしたいキャンプ場です。

香川県のキャンプ場をもっと見たい方は香川県のキャンプ場まとめ記事からご覧ください。

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