【会議で発言できない】3つのコツで成長への第一歩を掴もう

仕事の悩み【自分自信編】

・上司から何か発言しろと言われるけど何を言えば良いかわからない
・発言できるような雰囲気じゃない
・内容が薄く、的外れな事を言ってしまうのが怖い

上司はあなたのアピールを待っています。
その理由は、多くの部下を抱える上司は部下一人ひとりの能力を把握しているわけではないのが現実だからです。
「上司なら把握しておけよ!」と思うかもしれませんが、なかなかそうはいかないものなのです。
あなた一人に対して部下が20名いるとして、この20名の長所や短所、得意、不得意、潜在能力など様々な能力を本当に把握できるでしょうか。

あなたが把握できていないのであれば【誰に仕事をお願いすべきか】相手の得意不得意見極め2つのコツをご覧ください。
そのためには面談も必要かもしれません。
【部下を指導する場所を理由付きで解説】守らないと信用を失います!もご覧ください。

あなたと上司の勤務地が異なる場合は尚の事です。
しかし、できることなら部下全員を出世させてあげたいという気持ちは持っています。
だからこそアピールは大事なのです。
アピールできるタイミングは星の数ほどあるわけではありません。

アピールできない⇒気に入られない⇒出征できない⇒面白くない⇒退職

こうなる可能性も無きにしも非ずなのです。

私は接客業を20年以上経験し、上司として部下を抱え、ほとんどの部下が遠隔地で勤務しているという状況の中で部下を評価しています。
しかし遠隔地ということと部下が10名以上いるということもあり、部下の能力を把握することができず悩んだこともありました。

この記事は会議で発言できるようになるだけではなく、そのあとの効果として出世する可能性についても解説しています。

この記事を読めば会議での発言だけではなく、自分に自信を付けることができます。
悩んでいるのはあなただけではありません。
ゆっくり最後まで読んで実践してみてください。

会議で発言できない理由

以下が会議で発言できない理由ではないでしょうか?

・発言に対して否定されるかもしれないという不安
・自身より上の役職の方ばかりが発言している
・自分なんか発言できるような雰囲気ではない
・レベルが高すぎて内容を理解できていない

これらの理由について一つづつ解説していきます。

発言に対して否定されるかもしれないという不安

発言に対して否定されるかもしれないという不安は新人だけではなく、数年勤めているベテラン社員でも同じなのです。
10年以上勤めている私でも同じなのです。


唯一違う点は

①場数を踏んでいるかどうか
②慣れているかどうか

だけなのです。
こう考えると少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか。
場数を踏んでいない、慣れていないあなたが不安になるのは当然なのです。
当たり前なのです。
だから勇気を持って発言しましょう。
間違っていても良いのです。
例え的外れな事を発言したとしてもその姿勢は100%評価してくれます。
私が上司なら必ず評価します。
特には今まで発言しなかった方は発言するようになったのであれば尚の事インパクトは強く、頑張っていることが伝わります。
上司はそうやって部下の成長を見ているものなのです。

自身より上の役職の方ばかりが発言している

役員や上長の議論の場

良くあるのが役員や上長陣だけで議論しているケースです。
少し難しい議題や役員レベルでなければ判断できないことは結局役員や上長陣での議論になることが多くあります。
そうなると当然口出しできません。
むしろここは空気を読んでじっと聞き手に回ることをおすすめします。
この場合はほとんどがピリピリしていますからね。
私からすると「その議論は別でしてくれ」と思ってしまいます。
だからと言って他ごとをしないように気を付けましょう。
いざ意見を求められたら大変ですからね。

一つ上の直属の上司が多く発言している場

直属の上司がここぞとばかりに発言するケースも多くあります。
役員や上長の議論に比べればまだ良いです。
単純に部下への配慮がないと私は思います。
特に難しいことばかり発言している状態であれば尚更発言しにくくなりますよね。

上司が発言する割合が多い会議は発言しにくい空間が自然に作られているのです。

会議中に一つだけでも発言できそうなネタを探す(コツ1)


上司がメインで発言している会議で発言するためにはどうすれば良いか。
それは会議中に一つだけでも発言できそうなネタを探すことです。
会議と言えば5分や10分では終わりませんよね。
最低でも1時間はあるでしょう。
その1時間の中で一つだけ質問ネタ共感ネタを探しましょう。
純粋に自分が理解できなかったことを書き留めておくのです。
これも立派な発言です。


理想は

発表者
発表者

会議が始まる10分前にはスタンバイして会議スケジュールを確認するようにしました。

あなた
あなた

私は20分前にはスタンバイしておいた方が良いと思いました。
理由は会議資料全てをPCのデスクトップに出しておく時間とその資料を見返しておく時間も必要ではないかと考えたからです。

このように自分の考えを伝える事なのですが、新人には難しいし上司にはなかなか言えません。
言えるとすれば同僚や部下に対してだけではないでしょうか。
上司に言えるくらいの精神力を持っていれば発言すること自体に悩みませんしね。

ではどう発言すれば良いでしょうか。
それは、自信の今の立場や役職で思ったことや感じたことで良いです。
「これ良かったな」と思ったことに対して「自分も取り入れていきます」というと相手は気持ちが良いですし当たり障りがありません。

発表者
発表者

会議が始まる10分前にはスタンバイして会議スケジュールを確認するようにしました。

あなた
あなた

私もこれまでスケジュールを確認せずに会議に臨んでいましたが10分前に確認することで気持ちの余裕を持って参加できると感じたので私も次回から取り入れていきます。

こんな感じです。
頑張ってネタを探してみてください。

自分なんか発言できるような雰囲気ではない(コツ2)

自分なんか発言できるような雰囲気ではない時は先に述べたように上司間での発言や議論です。
こんな時はいきなり話を振られても良いように今議論されていることに対して自分の感じていることを書き留めておきましょう。
議論となれば尚の事、いきなり意見を求められることも想定されます。
構えておきましょう。

レベルが高すぎて内容を理解できていない(コツ3)

内容が理解できていない時は「もっと解りやすく教えてください」とは言いにくいものです。
大半の方は言わないでしょう。
ではどうすればよいか。
答えは

あなた
あなた

内容が難しく理解が追いついておりません。しっかりとついていけるよう勉強いたします。申し訳ございません

あなた
あなた

内容が難しく理解が追いついておりません。別途改めて個人的にご質問させていただければと思います。申し訳ございません。

と解らない事を伝えましょう。
ここまではっきり理解できていないことを伝えて、更には勉強する、個人的に質問するという前向きな姿勢を見せれば大抵はそのまま話が流れていきます。

自信の成長のためにも発言を心がけましょう

これらはあなた自身というよりも上司の配慮不足が原因と考えられます。
しかし、だからと言って会議で発言できないあなたはこの指摘をできるはずもありません。
そうなると選択肢は二つです。

①発言せずに「わかりません」を貫き通していつまでも役職が付かない社員でいる
②自身の成長と考えて勇気を出して発言する

どちらを選ぶかはあなた次第です。

「発言」は今後のあなたの人生に大きく影響する

発言ができる人材かそうでない人材かで今後の人生が大きく変わる可能性はあります。
思い出してください。考えてみてください。
あなたの職場に下のような上司はいますか?

・まったく発言しない
・指名されても毎回「わかりいません」と答える

まずいないでしょう。
という事は、役職が上がっていけば発言する能力は必要になるのです。
発言できるようになるには場数や慣れが必要です。
役職を上げたい、出征したい、給料を上げてほしい。
こう思うのであれば避けては通れない試練です。
もちろんこれが全てとは言いません。
他にも手段はあります。
ですが、自身の成長のためにも出世のためにも乗り越えてほしいと思います。
あなたの人生をあなた自身の手で変えてください。

部下に胸を張って体験談を語れるようになる

思い切って行動して効果が出ると嬉しくなり、何処かのタイミングであなたの部下に対して今回の体験談を話したくなります。
あなたと同じ悩みを抱えている方は大勢います。
実際に私が勤める会社でも発言しない人は多くいます。
しかし発言するコツを覚えて実行に移せるようになると、どうなるのかを語れるようになります。
そうなると部下からの印象も変わることでしょう。

まとめ

会議で発言できない理由について解説しました。
その中には上司に問題があることと、あなた自身の場数不足が原因であると話しました。
上司の問題についてはなかなか改善が難しいのですが、自身の問題に関してはこの記事を読んで実行に移していいただければと思います。
発言できるようになるとメリットしかありません。
頑張って試練を乗り越えてほしいと思います。

どうしても難しいようであれば会議がない、もしくは参加しなくてより仕事に転職すべきかもしれません。
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この章があなたの人生にとって役に立ち、一つでも悩みを解決することが出来れば幸いです。

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